【No.】 74
【ストレッサー】 依頼事の大量なおかわり
【内容】 依頼事を手際よく処理をしてヤレヤレと一息ついていると、依頼事の追加のおかわりがドサッと来る
【分類】 D 仕事
【効果】 ★★★
【対処法】 「もう勘弁してよ!!ギブアップ」とこっそり、あるいは心の中でつぶやいてみる
【ストレッサー型】 5 ヘトヘト疲労困憊型
【解説】 大量の仕事をテキパキと片づけて、一息ついているところに、また、大量の仕事が入ってしまって気持ちが沈んでしまうこともあるでしょう。そのまま黙って仕事を続けるよりも、自分の気持ちを正直に「もうやってられないよ!!」とかつぶやいてみるのもいいかもしれません。もちろん、他の人には聞こえないようなかすかな声で発します。
以前勤めていた会社で、定時で帰る準備をしているにもかかわらず、意地悪な?部長より残業命令を受けることがしばしばありました。自分の体調が悪いとか、家族の具合が悪いとかの理由がないと断れる雰囲気ではなく、帰れても他の同僚に自分の分の負担がかかることを考えてしまうと、いやいや残業をすることになりました。
ひどい時は3時間以上の残業になり、終電ということもありました。帰宅後遅い夕食を取ってもすぐに眠らなければならなかったので、普段よりも体調と気分がヘトヘトになってしまいました。さらに、片道2時間、往復4時間の遠方通勤だったので、重くのしかかってきました。そんな日が毎日のように続いたので、意地悪な?部長に提案をしたことがありました。
定時の2時間前に、残業のある時は事前連絡をして欲しいと頼みました。帰るつもりでいるところに、突然の残業命令は体調にこたえると正直に伝えました。そしたら、何とその提案が通ってしまい、以降、毎日午後4時に残業の可否をアシスタントの女性社員が部長に確認するのがルーティンになりました。いい改善になりましたが、それでも突然の残業は時々ありました。しかし、改善後、小生は遠方通勤ということで1時間の残業で勘弁してもらっていたという記憶が蘇ってきました。(苦笑)
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