【No.】 146
【ストレッサー】 傘カバーを紛失するクセ
【内容】 傘カバーに限って頻繁に紛失するので困っており、どうやらこのクセは治らないようである
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★★
【対処法】 同じデザインの傘を3本買って、傘本体を捨てる時に傘カバーを残しておけば、傘カバーを紛失してもうまく流用できる
【ストレッサー型】 3 クヨクヨ過去悔恨型
【解説】 今までに傘カバーを失くしたのは1度や2度ではありません。先日も雨の日に電車に慌てて飛び乗った時に、どうやら紛失してしまったようです。どういう訳か傘カバーに限って頻繁に紛失するので困っています。
できるだけ慌てないように時間に余裕を持って行動しているのですが、余裕を持ったはずにも関わらず、予定の1本前の電車が来ると、その電車に本能的に乗ろうと慌ててしまうのです。
最近は、傘は携帯用の折り畳み式しか買いません。雨に濡れるのが嫌いなため、常に携帯用傘をかばんに入れています。また、紛失防止のため傘が濡れても、傘カバーをつけてからビニール袋に包んでかばんの中に入れています。
スーパーなどで無料でもらえる巻物スタイルの薄いビニール袋を2、3枚かばんのポケットに入れて再利用しています。そういう使い方をしているので傘カバーは必須なのです。
傘カバーを紛失するクセが治らないので、傘カバーを失くすという前提で考えた場合、どうすればいいのかがわかりました。要は短所を前提に、先回りして被害を最小限に抑える手法が時には有効です。
❶携帯用の傘の同じデザインのものを3本購入する。
(3本とも同色でもいいのですが、小生はいつも同じ傘をさしていると思われるのが嫌なので、黒、青、水色というように3色を選んでいます)
❷傘本体の骨が折れで使えなくなって捨てる時は、カバーを捨てないで残しておく
このように習慣づけておけば、色違いではありますが、傘カバーを失くしてもうまく流用することができ、カバーを失くしたショックもある程度緩和されます。
そもそも、何で携帯用傘を濡れたままビニール袋に入れてかばんの中に入れることになってしまったのかを考えることがありました。恐らく、若い頃に長傘を傘立てに入れて、何度も盗難に遭っていることがトラウマになってしまっているのかなと思いました。
ひどい時は、高校生の時に本屋さんで立ち読みしようとした時、小生が傘立てに傘を入れた直後に盗まれたことがありました。20秒くらい経って立ち読みをやめようと傘立てに戻ったら既に傘が失くなっていました。急な雨だったため、明らかに傘を待ち伏せされて盗まれたものでした。盗んだのは地元のガラの悪い学生服を着たツッパリ高校生でした。
最近では、嬉しいことによく行くお店では、傘立てではなく傘専用のビニール袋が入口に置いてあり、傘を持ったまま買物できるので盗難の心配がなくなりました。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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