ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.159 ストレス対処法 ヌードルと鼻水をすする音

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No.】 159

【ストレッサー】 ヌードルと鼻水をすする音

【内容】    昼休憩時間でカップ麺を食べる女性のすする音に嫌悪感を持った男性が、鼻水をズルズルと大きな音を立てている

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★

【対処法】  ヌードルハラスメントかもしれないが、抗議のつもりで取った彼の行動は迷惑だし、被害を口できちんと伝えた方がいいと思う

【ストレッサー型】 6 ムカムカ関係誤解型

 

【解説】 そばなどの麺類をすする音に嫌悪感を示す人が、外国人や一部の人に存在するのは知っていましたが、その現場に居合わせてしまったかもしれません。

 

 昨日の昼休みに若い女性が小生の後ろの席で、コンビニで買ってきたカップ麺を美味しそうにツルツルツルっと音を立てて食べ始めました。小生は子どもの頃から聞きなれている音なので、むしろ微笑ましくその美味しそうな音を聞いていました。

 

 すると、小生の隣に座っている若い男性が、そばのツルツルツルっという音が終わると、鼻水を吸うズルズルーっという大きな音を立てて鼻水を飲み込むような行動を取りました。また、女性がそばのツルツルツルっという音を立てるや否や、鼻水を吸うズルズルーっという大きな音を立てて鼻水を飲み込むことをしたのです。

 

 こういうことが1分ぐらい続いて、女性の上司も異変に気づいて「鼻の調子が悪いのだったら向こうでやりましょう」と男性に声を掛けたのですが、彼は大丈夫だと断って鼻水を飲み込むような行動を止めました。

 

 その後も、女性がそばのツルツルツルっという音を立てるのが続きました。小生の目には、彼のは生理現象ではなく意図的に音を出していたことに気づきました。明らかに必要以上に大きな音を立てていました。

 

 それにしても、麺類をすする音に嫌悪感があるとしても、彼の鼻水をすする行動は大人気(おとなげ)がないと思いました。彼にとっては、麺類をすする音に耐えられないのかもしれませんが、小生にとっては、食事中なのに隣の席で、彼の大きな音を立てて鼻水をすすって飲み込む行動に嫌悪感を持ってしまいました。上司もよく気がついて止めてくれたと感謝しています。

 

 最近、ヌードルハラスメントという言葉があり、「麺類を食べる時に、麺をすすってズルズルと音を立てる」食べ方が、一部の人に不快感を与えるとして慎むべきだという考え方があるそうです。大切な日本文化が汚されてしまっているという思いと、何でもかんでもハラスメントにしてしまうと、住みにくい社会になってしまうという懸念もあります。

 

 しかし、ヌードルハラスメントを感じている人の存在も今回実感したので、どうしたらお互いに気分を害することなく、共存していけるかを考えないといけないのかもしれません。

 

麺類をすする音は受け入れられない人もいるようです。

いつもお読みいただきありがとうございます。