【No.】 160
【ストレッサー】 消防車サイレンで早朝覚醒
【内容】 深夜に消防車や救急車のサイレンがうるさくて、早朝覚醒をしてしまう
【分類】 F 生活リズム
【効果】 ★★★
【対処法】 仕事では省エネモードで働いて無理をせず、集中力が低下したら新しいことを学ぶよりも、今までの振り返りをして復習をする
【ストレッサー型】 7 生理現象等その他
【解説】 昨日の深夜の3時過ぎ、熟睡中だったのも関わらず、消防車のサイレン音がうるさくて目が覚めてしまいました。1台だけならばそのまま寝入ることもできたのですが、7~8台のサイレン音の時間差攻撃に逢いました。おまけに救急車のサイレン音も聞こえました。もうこれは眠ることができないということで諦めて起床しました。睡眠時間は4時間ちょっとで、おそらく午後は睡魔に襲われることが予測されます。
いつもより2時間以上も前に起きてしまったので、お腹が空いて朝食を5時に取りました。ブログの方も毎日午前8時に公開をしているのを3時間前倒しして午前5時に公開しました。本ブログ原稿もいつもより早めに作成しております。すべての作業を前倒しにしているのは、今夜はいつもより早く寝ようと考えているからです。ところが、いつもと同じ時刻に太陽光を浴びることを忘れてしまいました。
睡眠不足でも会社を休む訳にはいかないのが辛いことです。目薬が役に立つことが多いので、カバンの中に忘れずに入れておきます。会社ではこのような時は睡眠不足であることを上司に報告をします。また、迷惑をかけてはいけないので、気心の知れた同僚にも伝えておきます。
いつもより2時間早くスタートしてしまって体力を消耗しているので、8時間勤務であれば6時間のエネルギーで8時間を働かなければならないことになります。通常の7割くらいの省エネモードで働く必要があります。上司や同僚に寝不足であることを伝えておくのは、残業ができないということへの伏線でもあります。
軽い時差ボケが出ているような状況なので、頭が重い感じと疲労感がいつもより感じることもあります。また、ちょっとしたことでイライラすることもあり、いつもとは違う嫌な自分がそこにいるかもしれません。眠気を催して我慢が難しくなったら、軽いストレッチをするとか、コーヒーを飲んだり、目薬をさしたりします。
また、睡眠不足では、頭の回転が鈍って集中力が低下しており、新しいことを学んでもほとんど覚えることが困難です。そんな時は、今までの振り返りをして復習することの方が有効かもしれません。復習することで、忘れかけていたことを記憶に戻すことにより、結果として自分に自信をつけることに繫がります。
省エネモードで帰宅時にいつもと同じくらいの疲労感であればシメタものです。一度おかしくなってしまったリズムを戻すのは大変ですが、寝不足の日は早めに寝て、睡眠負債を少しでも返した方が得策かもしれません。
いつもお読みいただきありがとうございます。