【No.】 632
【ストレッサー】 枯れてしまった金のなる木
【内容】 20年以上も自宅のベランダで育ててきた「金のなる木」が枯れてしまい、とても寂しい思いをしている
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 「金のなる木」のおかげで、この20年間はお金に困窮することはなく、感謝の気持ちでいっぱいと考えるようにする
【ストレッサー型】 3 クヨクヨ過去悔恨型
【解説】20年以上も前から、小生の住んでいるマンションのベランダには、母から分けてもらった「金のなる木(フチベニベンケイ)」を3鉢置いて、育てておりました。直射日光があまり当たらない風通しのいい南向きの場所でしたが、昨年の猛暑の影響で1鉢が、今年の猛暑の影響で2鉢が枯れて全滅してしまいました。
英語では、マネーツリー(money tree)とか、ダラープラント(dollar plant)と言うそうで、和名でも、縁起のいい小判のような葉っぱの形をしているように見えるので、「金のなる木」とか、「成金草」と呼ばれております。花言葉も「幸運を招く」ということで、縁起のいい木だとされています。
低温や乾燥などの厳しい環境に適応していますが、過湿にさせると根腐れしやすいと聞いていたので、水やりも1週間に1回と決めておりました。ところが、猛暑のためかは定かではありませんが、葉っぱが全部枯れて干上がってしまいました。茎も枯れてしまっているようで、どうやら根腐れを起こしてしまったようです。
昨年に枯れてしまった1鉢は、既に鉢ごと処分してしまいましたが、今回枯れた2鉢は、枯れた茎から小さな新芽が出てきているので、水やりはまだ続けております。ただし、あまり期待はしておりません。
約20年間に渡り、秋になると葉っぱのふちが紅葉したり、冬にかけて白みがかったピンクの花が咲くこともありました。目でも楽しませてくれた「金のなる木」ですが、もう観れないのかと思うと、残念でなりません。

2年連続の猛暑でやられてしまったとか、20年が寿命だったと考えてあきらめるしかなさそうです。母の実家にあった「金のなる木」は、現在廃墟になってしまい、立入ができないように柵で覆われてしまっており、植木の様子を見ることができない状況です。
実際に、「金のなる木」によって、我が家にもたらされたものは定かではありませんが、長期に渡って失業をしても、健康保険や失業保険給付等を受けられて、お金には困らなかったのかなと、少々こじつけではありますが、効果があったかもしれないと思いました。(笑)
いつもお読みいただきありがとうございます。
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