ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.536 ストレス対処法 整形外科自費診療への不安

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No.】 536

【ストレッサー】 整形外科自費診療への不安

【内容】    腱鞘炎の症状が改善されない場合は、38500円もする自費診療の話をされたらどうしようと悩んでしまう

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★

【対処法】  整形外科の先生へは、ステロイド注射の効果があって痛みが改善されつつあると報告するシナリオを描いている

【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型

 

【解説】先週の金曜日の仕事が終了後、そのまま整形外科に行く予定になっておりました。電車とバスの遅延により、受付時間に間に合わなくなったら、混雑する翌日の土曜日の午前中に行くことも想定しましたが、何とか終了10分前に滑り込みセーフでした。(苦笑)

 

 月に1回の定期健診になっており、当初は頸部と腰部の痛みでしたが、最近は腱鞘炎の治療がメインになっておりました。1カ月前には左手の人差し指が痛み出して、ステロイド剤と局所麻酔の注射を打ってもらいました。

 

 その時に、腱鞘炎の痛みが緩和されなければ、自分の血液を遠心分離器にかけて、血小板の豊富な血しょうを患部に注入するPRP療法を紹介されました。しかし、自費診療となり、1回の注射が38500円もかかるそうです。正直、高額なので受けたくないと思いました。

 

 そこで、自費診療にならないように祈っておりましたし、うかつに痛いと言うと、そうなってしまう恐れがあったので、どのように症状を説明したらいいのか、あらかじめシナリオを描いておきました。医師の診察の前に看護師による質問があり、看護師に状況を報告しました。

 

 「先月にステロイド注射をしていただき、その頃の痛みを100%とすると、今の痛みは20%程度に落ち着いています。」と小生が痛みを数値化して言うと、看護師がカルテにタイプ打ちをしてくれました。「左手をグーの形にすると痛みがありますが、日常生活にはほとんど影響がありません。」と続けました。

 

 その後5分ぐらいしてから医師が現れ、カルテに目を通しながら、引き続き湿布剤軟膏を塗りながら、マッサージをしてもらって、1カ月後にまた様子を見ましょうということになりました。改善されなければ、この間紹介した自費診療も検討してくださいと言われてしまいました。(笑)

 

 マッサージのことは医師から初めて言及されました。これは次回診察までに完治とはいかないまでも、腱鞘炎の痛みを和らげないといけないと思いました。今までは、マッサージをするということをしていませんでした。ただ、両手の指を組んだり、指の付け根を押すと、少し気分がよくなることはわかっておりました。しっかり、時間をかけてマッサージをしようと思いました。

 

整形外科医から頸部の心配をされた矢先、頸部を痛めてしまいました。

 

 最後に医師から、次回診察の時に、頸部のMRIをもう一度撮ってみましょうと言われました。3年くらい前に撮影しておりましたが、現状の様子を見たいと言われました。クリニックにはMRIがないので、提携している病院で受診をしなければならないので、来月はそのために有給休暇を取らないといけないと思いました。

 

 ところが、その話があってから2日後に、頸部の痛みが始まってしまいました。恐らく、メガネ店で長時間、背もたれのないソファーでスマホを見てしまったことが原因かなと、思っておりますが、もう後の祭でした。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。