ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.305 ストレス対処法 電車乗降時のマナー違反

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No.】 305

【ストレッサー】 電車乗降時のマナー違反

【内容】    駅で乗客が真面目に整列乗車をしようとしているのに、横入りして、降車客がいるのに電車内に入る人を見て驚く

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★

【対処法】  平方メートルに6人いる場合は、群衆事故が発生するリスクが高いという認識を持ち、ルール違反をする人を目撃したら警戒する

【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型

 

【解説】 昨日、会社からの帰宅時に、最寄りの駅から下り電車に乗るために2列に整列しておりました。小生はドアの左側の2番目に並んでいました。満員電車が到着して大勢の乗客が降りてきました。すると、右側の列の後方にいた若い男性が割り込んで、降りる乗客がまだいるのにズカズカと電車の中に入っていきました

 

 それを見ていて大変驚きましたが、誰も彼を注意をする人もなく、というよりも、注意してもダメなタイプの人ということがわかりました。法律で決められている訳ではありませんが、駅での乗降は降りる客が優先というのは、小学校で学んだ記憶があります。このルールが守られないと、駅での乗降時間がかかってしまうのと、満員電車ではその駅で降りたい客が降りられなくなります。

 

 高校生の頃の嫌な思い出がよみがえってきました。当時は田園風景ののどかな町に住んでおり、最寄駅から4両編成の超満員電車に乗って高校に通学しておりました。途中駅で別の電車に乗り換えていたのですが、その乗換駅では、電車内に降りる客がまだいるのに、乗る客がどんどん電車内に入ってくるため、そのまま降りれないで次の駅まで連れて行かれたことが何回かありました。

 

 同級生の何人かが同様の被害に遭っていました。同級生の目撃した内容では、みんな順番に乗るように整列しているのに、順番を守らない人が横入りするため、真面目に並んでいる人たちがその様子を見てバカバカしく思ってしまうようで、その駅では集団でルールを守らない人たちが発生しているようでした。

 

 今振り返ると、無秩序な集団によって発生する事故のようなもので、最悪は、雑踏事故、群衆雪崩、将棋倒しの類の群集事故につながっていたかと思うとゾッとします。

 

 昨日はたまたま何事も起こらずに済んだ出来事だったのかもしれませんが、1平方メートル(縦1メートル横1メートルのスペース)に6人以上がいる場合は、群衆事故が発生するリスクが高いということを知りました。そのような環境下でも、全員がルールを守っていれば問題はないのでしょうが、ひとりでもルールを守らない人がいると、事故や事件、最悪は大惨事になりかねないと気がついた次第です。

 

整列乗車している客を無視し、横入りで降車客がいるのに電車内に入る人がいました。

 

 一昨日にインフルエンザのワクチン接種をしましたが、注射を打った方の腕の痛みがひどく、持病の頸部のヘルニアと腰痛もひどくなってしまいました。ふだんから、頸部のヘルニアと腰痛は軽い痛みを感じていました。

 

 「痛い」という感情は、認知行動療法ACT(アクト)のアクセプタンスという手法で、スペースを与えて受け入れていました。そして、「楽しく仕事をする価値」に沿って行動をすることで、痛みを忘れることができていたように思われます。

 

 ところが、今回のワクチンによる痛みは、我慢の許容範囲を超えてしまったようで、他の痛みも増幅したものと思われました。昨日は、痛みに耐えながら仕事をし、同僚にもその旨を伝えて心配させてしまいました。今は、腕の痛みも和らぎつつあり、他の部位の痛みも消えつつあるといったところです。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。