ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.506 ストレス対処法 原因不明の長引く腱鞘炎2

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No.】 506

【ストレッサー】 原因不明の長引く腱鞘炎2

【内容】    左手の中指だけでなく、隣の人差し指までも痛むようになり、ゴミ袋を縛るのに大変辛い思いをしてしまう

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★

【対処法】  人差し指にもステロイド剤と局所麻酔の注射をしてもらい、左手をできるだけ使わないように心がけて経過観察をする

【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型

 

【解説】左手の中指の腱鞘炎は、指を折り曲げなければ痛みを感じることはほとんどなく、従来とほぼ同様の生活ができておりました。もしかしたら、認知行動療法ACTというセラピーにあるアクセプタンス(受容)というテクニックで、痛みと共存できるようになっていたのかもしれません。

 

認知行動療法ACTのアクセプタンスは下記ブログで詳細を記載しています


No.298 300回特別企画② ストレスと戦って敗北!!

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No.303 300回特別企画⑦ 慢性的な身体の痛みの数々

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No.305 ストレス対処法 電車乗降時のマナー違反

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No.422 ストレス対処法 スランプの真っ只中

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 また、自宅でパソコンのキーボードを打つ時や、仕事での事務作業時はネットショッピングで購入した腱鞘炎用サポーターをつけるようにして、中指が曲がるのを防ぐ対処をしています。そうすれば、軽いモノを持つことは出来るので、利き腕ではない方の手だったのが不幸中の幸いで、仕事には影響が出ませんでした。

 

 そんな感じで一進一退の中指腱鞘炎の日々を過ごしていたのですが、ここ2週間ぐらいでさらなる悲劇が訪れました。中指の隣の人差し指までも痛むようになってしまいました。親指と薬指と小指は全く異常がないのがせめてもの救いです。腱鞘炎用サポーターも指を変えることができる構造になっており、痛みがひどい時は、中指ではなく人差し指にサポーターをはめていました。

 

 ところが、ひとつだけ苦手な作業があることに気づきました。家庭でもそうなのですが、ゴミ袋の上部にある2箇所を縛る行為が、両手に力が入るのでゴミが満杯の時は、左手に激痛が走る場面がありました。そんな時は左手は親指と薬指と小指の3本を使って工夫をしながら縛るのですが、大変な苦労をするようになりました。

 

ゴミ満杯の袋を縛るのに大変な苦労をしています。

 

 10日金曜日の夕刻の会社帰りに整形外科に行きました。先生に人差し指が痛くなったことを報告すると、ひとつの指が1回限りの保険適用ということで、2カ月前に中指にしてくれたステロイド剤と局所麻酔の注射を打っていただきましたステロイド剤は筋肉繊維を壊してしまう恐れがあるので規制されているそうでした。

 

 今後の治療として、「22世紀の新世代医療(笑)」という触れ込みで
PRP(多血小板血しょう)療法というのを紹介されました。簡単に説明すると、自分の血液を約10分間遠心分離器にかけて、血小板の豊富な血しょうを患部に注入する方法だそうです。

 

 この方法で、組織再生や創傷治癒を促進し、元大リーガーのある投手もこの治療で復活したそうで、現在も国内のリーグで活躍しています。ただし、自費診療となり、1回の注射が38500円もかかるそうです。

 

 小生の場合は、筋肉を直接傷つけたのではなく、脂肪の塊みたいのが3箇所できて、それが指の神経に触れて痛んでいるという認識でいたので、何だか治療法が違うような気がしました。再来週に会社での健康診断があったり、今月末には内科クリニックにも行くので、いろいろな医師に相談してから今後のことを考えようとしています。

 

 注射から2日経って、左手で軽くグーの形にしても痛まなくなりました。しかし、力をそのまま入れると痛むので、やはり左手を極力使わないようにして経過観察ということになりそうです。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。