ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.364 ストレス対処法 彼女とアパートでの暮らし

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No.】 364

【ストレッサー】 彼女とアパートでの暮らし

【内容】    彼女とアパートに住んでいたことが会社に知れ渡り、「結婚していない男女がとんでもない」と非難されてしまう

【分類】    B 人間関係

【効果】   ★★

【対処法】  一連の嫌がらせは尋常ではなく、研修センターで受けた軍隊調の研修の影響かもしれないと考えてみる

【ストレッサー型】 6 ムカムカ関係誤解型

 

【解説】8月からアパートの契約をして、同じ課の副主任が、軽トラに小生の荷物を積んで、引っ越しを手伝っていただきました。課としては公認でしたが、社内には独身寮を出るにあたって、面白く思っていない人たちがいました。

 

 製造メーカーは盆休みが1週間ほどあるのですが、小生以外は地元の人たちばかりで、仕事をするとのことでした。盆休みと正月休みとゴールデンウィークには、小生は帰京したのですが、面白く思っていない人たちがいました。小生の帰京に文句を言う人たちがおり、腹立たしいことでした。研修センターで受けた軍隊調の研修の影響だと思いました

 

 盆休みの1週間は、母の実家に戻り、休息のひと時を過ごしました。本当に久しぶりにくつろぎ、気持ちの上ではこのまま辞めてしまおうと何度思ったことか...... しかし、自動車学校に通っているのと、ゴルフ道具一式の10回分割ローン、そして、アパートを借りたことが、何とか仕事を続ける動機になっていたかもしれません。

 

 彼女とも会い、小生の盆休み最終日にいっしょに行くことになっていました。彼女の勤めている会社は盆休みがなく、リフレッシュ休暇として1週間自由に使える制度があり、それをうまく充てたとのことでした。

 

 盆休みの最終日、東京駅から午後の新幹線にふたりで乗りました。遠くまで旅行をしたことがなく、初めて彼女との旅行気分を味わいました。駅に着いてから路線バスに乗って、車窓から見える会社名に派手なネオンランプがついている建物が勤務先だと示し、その近くにあるスーパーを中心としたショッピングモールの場所を教えました。

 

 降車する停留所はそこから2つ先(徒歩では約10分)にありました。そこから5分もかからない場所にアパートがあり、1階は理髪店で2階の4部屋の一番奥の部屋でした。アパートの近くにも食料品専門のディスカウントストアーがありました

 

 テレビと冷蔵庫と洗濯機と扇風機がありましたが、その他の家電製品や調理器具や家具などを彼女が買ってくれました。それと電話回線も一番重要だと、電話加入権の負担をしてくれました。今後も折を見てやってくると言っていました。

 

 平日は8時過ぎに会社に出て帰りは11時過ぎで、彼女との会話時間が1日2時間程度しか取れずに、申し訳なかったと思いました。朝と夜は彼女の手造りの料理を食べることが嬉しかったということを思い出しました。

 

 アパートのドアが、ドアノブの内側で、中央のボタンを押して鍵を締めるタイプでした。彼女が夕方に、部屋の中に鍵を置き忘れて外出してしまったために、中に入れなくなって、ずっと11時過ぎまで玄関で待っていたことがありました。会社に電話をすれば済んだことでしたが、電話をすると、小生に嫌な思いをさせてはいけないと我慢をしていたということでした。

 

 その週の土日は、本来なら量販店の店頭に立って店員のふりをして自社製品を売る予定でしたが、課長の計らいで彼女に市内観光案内をすることができました。同僚の副主任のふたりにはアパートに来てくれたので彼女を紹介しました。

 

彼女が来てくれたことで、会社での嫌なことを忘れていたのですが...

 

 彼女と短期間ではありましたが、いっしょにアパートに住んでいたことが会社中に知れ渡りました。中には、「結婚もしていない男女がいっしょに住むなんてとんでもない」と非難をする人たちもいました。

 

 小生は年に3回しか帰京できないので、遠距離恋愛の彼女に来てもらったら、今度はとんでもないと言われ、これはもう嫌がらせ以外の何ものでもありませんでした

 

いつもお読みいただきありがとうございます。