ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.365 ストレス対処法 有馬記念に悲喜こもごも

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No.】 365

【ストレッサー】 有馬記念に悲喜こもごも

【内容】    若い頃馬券を買っていたが、5年ぐらい経ってギャンブルだと気がつき、馬券購入をやめてしまったことを思い出す

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★

【対処法】  親戚にギャンブルで全財産を使い果たした者がおり、自分もそういう血統かもとギャンブルをやめてよかったと思うようにする

【ストレッサー型】 3 クヨクヨ過去悔恨型

 

【解説】本日は、第68回有馬記念中山競馬場で開催されるということで、小生が若い頃に有馬記念で購入した馬券が、当たったことや外れたことの悲喜こもごもを思い出しました。

 

 小生が競馬に興味を持ったのは、オグリキャップの活躍していた頃でした。当時は大勢の女性ファンが、オグリキャップのぬいぐるみを手に持って「オグリ」とか、「オグリン」と言って応援していました。稀代のアイドルホースがおりました

 

 小生は、馬券購入は会社の近くにウインズがあり、代表して買いにいく人に頼んでいました。いろいろな最高格のG1レースがありますが、とりわけ、競走馬の日本一決定戦のグランプリレース有馬記念は盛り上がっていました

 

 我が家では、母に競馬の話をすると一切耳を傾けずに、「ギャンブルなんて興味ないと言って口も閉ざしてしまいました。小生の知らない親戚に、ギャンブルで財産を使い果たした人がいたようでした。

 

 その後に、小生の知っている親戚で、預金が1000万円以上あったのに、亡くなった時は自分の葬式代も出せないくらい、競艇に全財産をつぎ込んだ人がおりました。さらに、別人でパチンコとパチスロに全財産を使い果たして生活保護を受けている者もいます。

 

 恐らく、小生もギャンブル好きな血統を引き継いでいるような気がします。大学の定期試験問題の予想をしていたのは、ギャンブルに通じるところがありました。パチンコはトラウマがあってできませんでしたが、競馬は1日の上限が5000円と決めて馬券を購入していました。

 

 当時は、ポケットコンピューターというのがあり、競馬の予想ソフトを使用していました。記憶では、当該レースに出走する全馬の前回レースの着順と、前々回レースの着順を入力したような気がします。それで予想結果が出てくるのですが、外れることの方が多かったです。ところが、当たる時は50倍くらいの配当になりました。実際の馬券購入には利用しませんでしたが、一応参考にはしました。

 

 さらに、競馬の勝ち馬には法則があるという本もありました。何か数学的な要素で馬の着順が決まるのだったら、その法則を発見できたら、競馬でひと儲けできるかもしれないと考えたこともありました。しかし、その法則を見いだせずに「競馬は所詮ギャンブルに過ぎないという結論に達するのに5年ぐらいかかりました。(笑)

 

 その結果、馬券購入熱も冷めてしまいました。さらに、枠連の時は36通りの中から買うことができて、偶然に馬券が当たるラッキーな出来事もありました。(代用馬券) しかし、馬連になってからは、馬券がなかなか当たらなくなり、つまらなくなってしまったこともありました。かと言って、競馬が嫌いになった訳ではなく、今でも自宅でテレビの競馬中継は見ています

 

 BS11チャンネルで放映されている競馬番組の中で、プロの競馬評論家5人たちによる馬券購入の回収率を争っています。プロでさえ100%(掛け金と同額)を維持するのがいかに難しいかということです。小生の場合は、回収率がJRAの全馬券購入者の平均値の75%程度だったような記憶があります。(25%ぐらい損していました)

 

有馬記念はドリームレースで、馬券売上もJRA全レース中で最高額です。

 

 小生にとって思い出の深かった有馬記念のトップ3は下記のレースでした。

 

第1位 第35回有馬記念(1990年)    


👉もうダメかと思われたオグリキャップが、武豊騎手を背に、奇跡の大復活をして引退をしたレースで、女性ファンはみんなで涙していました枠連の馬券が当たり、配当は7.2倍になりました。


第2位 第38回有馬記念(1993年)    


👉1年ぶりに出走した有馬記念で、トウカイテイオーが長期休養明けG1勝利最長記録ということで驚きました馬連の馬券が当たり、配当は32.9倍になりました。


第3位 第34回有馬記念(1989年)    


👉前走のジャパンカップで惜しくも2着に破れたものの、世界タイレコードを出したオグリキャップが圧倒的な人気を集めましたが、疲れていたのか5着に沈みました。馬券は外れました。

 

 やはり、馬券を購入した方が、それだけ思い出が深まると実感した次第で、複雑な気分になりました。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

パチンコができなくなったトラウマは下記ブログに詳細が記載されています

yuyakekoyakeakatombo.hatenablog.com