ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.515 ストレス対処法 給料日まで現金が足りない

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No.】 515

【ストレッサー】 給料日まで現金が足りない

【内容】    若い頃は手取り収入が少なかったこともあり、給料日までに現金がなくなってしまうことがあって悩んでいる

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★

【対処法】  母と祖母の買い物代行を積極的にして、クレジットカード払いで、母と祖母から現金を得て何とかしのぐことを思いつく

【ストレッサー型】 3 クヨクヨ過去悔恨型

 

【解説】若い頃、社会人になってから5年間ぐらいは手取り収入が少なかったため、給料日を前にして現金がなくなってしまうことが時々ありました。そのような時には、母の実家で毎日のように夕食を食べていたので、母から現金を借りるようなことをしていました。

 

 しかし、毎月のように借りてしまうと、実の母とは言え、お金のマネージメント能力がないと思われるのはよくないと、他の方法はないか考えるようになりました

 

 友人からお金を借りるのは、後々の人間関係のトラブルになると諸先輩方から聞いておりましたし、小生も他人にはお金を貸したくないと思っていたので、金銭の貸し借りは、家族間でしか行うつもりはありませんでした

 

 そして、銀行には定期預金がいくらかありましたが、解約をするのではなく、定期預金を担保にして定期預金の金利に0.25%から0.5%程度上乗せした金利で借りることができました。とても便利なサービスだったので、数回利用しました

 

 他の方法としては、クレジットカードを持っていたので、キャッシングというサービスを利用する方法もありました。当時は金利がとても高くて、年利率が10%以上だったような記憶があり、一度も利用しませんでした。

 

 そして、あれこれと知恵を絞って面白い妙案が浮かんできました。母と祖母を始め、母の兄弟は誰もクレジットカードを作りませんでした。現金至上主義のような考え方をしていました。クレジットカードは借金という考え方をしていたようです

 

 その頃、母は仕事をしながらだったので、休日はゆっくりと過ごしたいと思っていた年代になっておりました。現金に困っている時は、小生の方から母の代わりに買い物に行ってあげるということを言っておりました。母には買う食材をメモに書いてもらい、小生が買い物に行きクレジットカード払いで購入しました。

 

若い頃は現金に苦しむことがありました。

 

 買い物が終わって母の実家で商品を渡して、代金を現金で受け取っておりました。その現金で給料日までをしのいでおりました。もちろん、1回払いなので金利はつきませんし、カード会社からは買い物金額に応じたポイントがつきました。母には現金に困っていることを知られずに現金を入手でき、親孝行ができてしまう一石二鳥の方法でした。

 

 一度うまくいくと味をしめて、母と祖母にはこの手法で買い物代行を積極的にして、クレジットカード払いで現金を先に得ていました。お金に困っていない時は、銀行の決済口座に先に入金しておりました。

 

 今となっては昔の話ですが、クレジットカードを持っていない人からお金を借りる方法を思い出しました。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。