ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.443 ストレス対処法 どんぶり勘定で財産失う2

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No.】 443

【ストレッサー】 どんぶり勘定で財産失う2

【内容】    使用した表計算ソフトの衰退によって、Excelでは完全互換性がなく家計簿をやめてしまったことを後悔している

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★

【対処法】  支出内容と金額のメモは取ってあるので、月の収入から支出総額を引いて収支結果を把握しながら毎月を過ごすようにする

【ストレッサー型】 3 クヨクヨ過去悔恨型

 

【解説】異国の地で家計簿を表計算ソフトで作成しました。当時は家計簿ソフトがいくつかあったのですが、勘定科目が小生の考えているものと違っていたのと、1カ月あたりの入力項目数の制限があったりしたので自分で作成することにしました。

 

 表計算ソフトといえば、当時はロータス1-2-3というのが優勢であり、Windows版があったので購入しました。マクロも操作内容を自動記録して、その内容をコピーしてボタンに貼りつける機能があり、重宝しておりました。

 

 年ごとにファイルを作成し、18歳の頃から始めた手書きの家計簿を見ながら、1月から12月までの現金出納帳形式のシート上に、1点1点キーボードで打ち込みしながら、表計算ソフト上で入力していきました。そして、13枚目のシートは関数を使用して各月の勘定科目別の「収支実績表」のシートにしました

昨日のブログ「どんぶり勘定で財産失う1」で紹介したものの再掲です。

 

 さて、数年分の「収支実績表」が集まると、その傾向から次年度の予算表が作成できるようになります。収入に関してはそのまま会社を辞めないで勤めているという前提で、ボーナスに関しては多少低めに設定しておきます。

 

 会社では年度初めに間に合うように、部門の勘定科目ごとの必要経費の予算を立てます。年度に入ってからは、予算に対してどのような支出実績になっているのかをチェックしています。それと同じようなことを家庭でも実施しようとするものです

 

 予算を作成したからと言っても、実際は予算通りにはいきません。収入が減ることもあるし、増えることもあります。収入が減っていれば、できるだけ支出を抑える努力をし、増えた時はその額を預貯金に回してもいいし、自分へのご褒美のために臨時支出もありという考え方もできます。予算はあくまでも予算であり、予算を尊重しながら臨機応変に対応することも大事です

 

 そして、前掲の実績表を参考に次年度の予算を作成しました。当時の予算表はなくなってしまっているので、現在の感覚で作成しました。当時はOMCカードを使用し、ボーナス一括払いが金利が無料だったので、8月と1月の支払いが通常月よりも膨れておりました。

 

 現在はOMCカードは解約しており、ボーナス一括払いを利用することはありません。今持っているクレジットカードは、高額商品を購入する時は2回払いまでが無金利になるので利用しています予算では順調にいけば、100万円の預貯金ができるように作成しました

当時作成した予算表は紛失しているので、現在の感覚で作成したものです。

 

 今はすっかりどんぶり勘定になってしまいましたが、100円ショップで購入している年間手帳には、現金を使用した内容と金額は、今でも毎日手書きでメモを残しております。後は銀行通帳で収入とクレジットカード決済と自動引き落とし内容を計算すれば、ざっくり、月ごとの収支結果が把握できるはずです。

 

 毎月、それを実行することで、どんぶり勘定の解消を図ろうと思った次第です。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。