ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.552 ストレス対処法 梅雨入り後の不快な環境

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No.】 552

【ストレッサー】 梅雨入り後の不快な環境

【内容】    梅雨独特のジメジメした環境下、体調管理が難しく鬱陶しい雰囲気の中で疲れやすくなっている

【分類】    A 環境

【効果】   ★★★

【対処法】  俳句や川柳を作って、職場の人たちと笑いながら楽しい時間を共有して、鬱陶しい雰囲気を吹き飛ばしてみようと試みる

【ストレッサー型】 5 ヘトヘト疲労困憊型

 

【解説】梅雨入り宣言があった後、雨が降る日がありましたが、雨の降らない日は最高気温が30℃を超える真夏日が続いています。体調を維持するのが難しい季節になり、小生の気分の方も相変わらず曇り空の状態です。あまり周囲の人たちには悟られないように、気を遣いながら仕事をしております。

 

 昨日の朝の報道番組で、フキハラ(不機嫌ハラスメント)という言葉を初めて聞きました。態度や言動などで自分が不機嫌であることを示して、特定の相手に威圧感や不快感を与えてしまう行為をさすそうです。

 

 たとえば、上司がため息や舌打ち、あるいは、モノに当たるような行動を取ることにより、部下がどうしたらいいのか戸惑ったり、不愉快な思いをして精神的にまいってしまうことがあります。現在の職場にはありませんが、過去にいた職場にはそのようなことがあったということを思い出しました。

 

 今から20年くらい前にいた職場で、部下が報告をする度にため息をつく上司がいました。小生は、その連続するため息によって威圧感などは特に感じませんでしたが、自分の力では何もできないからため息をつく、能力のない哀れな上司と見ておりました。

 

 もちろん、人によって感じ方は異なるようで、同僚の中には、その上司のため息によって不愉快な思いをし、職場全体の雰囲気も悪化して、やる気をなくしている人もおりました。それだけが原因ではないかもしれませんが、退職していく人もおりました。

 

俳人になったつもりで、ウケる俳句を作っております。

 

 さて、話は変わって、今年の3月末で定年退職された女性と寂しい別れになってしまったのですが、今月始めより他の部署で再雇用が決まってパート勤めになりました。以前のように長い会話はできなくなりましたが、時々顔を合わせることがあり、短時間の会話をするのが楽しみになりました。

 

 今月の上旬に彼女の職場に挨拶に行った時、手ぶらではいけないと思い、彼女のフルネームを織り込んだ俳句を急遽作成し、テプラで印刷してプレゼントとして渡しました。自分の名前が入った俳句を見て、驚きながら喜んでくれていました。

 

 先週、廊下で彼女とバッタリ会った時、テプラの俳句を自宅の壁に貼って毎日見ていると笑いながら感想を言っていました。小生はその時は、また違う俳句ができたら差し上げますというようなことを言っておりました。

 

 それに味をしめて、昨日は同僚の女性3人のフルネームを織り込んで俳句(川柳)を完成しました。3句で1時間ぐらいで出来たのですが、その出来に驚かれ、梅雨の鬱陶しい職場が盛り上がりました。

 

 3人の氏名が入った俳句なので、公表はできませんが、そのかわりに3人とは関係のない人の川柳がウケておりました。隠れている名前がわかりますでしょうか? 同姓同名で有名な方がいらっしゃいますが、モデルにしたのは別人です。残念ながら、本人には見せることができず、お蔵入りになっていた作品です。

 

梅雨離婚?(つゆりこん)
濃い毛嫌われ
脱毛す

 

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