【No.】 227
【ストレッサー】 踏切で緊急停止の電車
【内容】 朝の通勤時に突然、電車に急ブレーキがかかり、踏切の非常停止ボタンが押されたことを知って心配になる
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 今後は、電車が1時間止まってもいいように、乗車前にはトイレをすませ、ペットボトル飲料をカバンに入れておくと安心と考える
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】 昨日の朝、会社に出勤のためにいつもの各駅停車の電車に座りながらスマホを見ておりました。途中駅を過ぎてしばらくして、突然、緊急停止のアナウンスとともに電車に急ブレーキがかかりました。停止した時の衝撃がいつもより大きく感じられ、本当に急ブレーキがかかったとわかる程でした。何が起こったのだろうかと思った瞬間、車掌より近くの踏切で非常停止ボタンが押されたというアナウンスがありました。
続いて、確認が終わるまで電車がしばらく停止するというアナウンスが入りました。このような時に、駅員か乗務員が踏切まで直接確認しに行くという話を以前に聞いたことがあり、これは時間がかかるかもしれないと心配になってきました。
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その間、土曜日の夜に東海道線が大船駅近くで、電柱にぶつかって先頭車両が無残に壊れている姿を日曜日のニュースで何度も見たことを思い出してしまいました。停電になって乗客は1時間以上も車内に閉じ込められて、乗客3人がけがをし、9人が体調不良を訴えて病院に搬送されるなどしたそうです。
エアコンが停止して暑さの中、ほとんどの乗客は床にじかに座るような状態だったそうです。そういう状態でどうして1時間も閉じ込められることになったのか、疑問に残りました。ドアを開けてもいいという許可が出るまでに時間がかかったようです。
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そういうネガティブ思考がグルグルと回ってきて、もし、人身事故が起きていたら、1時間近く電車が止まってしまうかもという不安がよぎってきました。とは言え、エアコンは効いているし、座席に座れているのですが、やはり遅刻はしたくはないやと思っていました。
そうこうしているうちに、5分程度経過した頃、車掌から安全の確認が取れてまもなく電車が発車するアナウンスが入りました。意外と踏切が近かったのかもしれません。会社には始業時刻の30分前に無事に到着しておりました。
過去には、乗っていた電車が人身事故を起こして、1時間くらい電車から出れなかったことがありました。トイレのついていない地下鉄だったので尿意を催し、トイレの心配をずっとしてしまいました。
今後、もしかしたら1時間程度電車に閉じ込められることに遭遇するかもしれません。そのようなことを想定したら、電車の乗車前には駅のトイレをあらかじめ利用しておくのと、500ml程度のペットボトル飲料をカバンの中に入れておくのがいいかもしれないなと思いました。それと、夏には、停電時は携帯用扇風機が役に立つかもしれません。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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