【No.】 270
【ストレッサー】 電車座席でペン回しする人
【内容】 隣に座った男性の乗客がペン回しを始め、ペン先がキラキラ光って刺されたら嫌だなと不快感に見舞われる
【分類】 A 環境
【効果】 ★★★
【対処法】 マナー違反だとは思うが、ペン回しを見ないようにしてそのまま黙って座るか、我慢できなかったら隣の車両に移動する
【ストレッサー型】 6 ムカムカ関係誤解型
【解説】 先週の木曜日の夕刻に起こった出来事でした。ふだんの帰路は速達電車で帰ることが多いのですが、その日は疲れてしまい各駅停車で帰りました。運よく座席に座ることができたのですが、隣の席に座った50歳前後の男性の様子が変でした。
その男性は作業着を着ており、通勤の帰りに見えましたが、胸に会社名が刺繍してあり、名札こそつけていませんでしたが、異様な雰囲気がありました。そのうちにペンを出してペン回しを始めました。
ペン回しは落とすこともなく上手でしたが、自慢をする訳でもなく、顔が無表情でひたすらペン回しをする様子は気味が悪かったです。ペン先がキラキラ光って見え、刺されたら嫌だなと不快感に見舞われました。
ペンを回す時の振動が小生の身体に伝わってきて、本当に迷惑行為でした。周囲の人たちも冷たい視線でペン回しの男性を見ていましたが、小生もいっしょに見られてしまうので、不愉快な気持ちになりました。
電車内でペン回しをする目的がよくわからず、ちょっと我慢ができなくなったので、席を立って隣の車両に移ることにしました。ところが、座席が空いておらず、吊革につかまって立ったまま帰りました。帰宅後に、疲れがドット出てきて、夜は何か面白くない気分で過ごす羽目になりました。
昨日は、3連休明けの出勤となりました。熱帯夜がずっと続いており、歩くと汗ばむような気候でした。いつものように最寄り駅のプラットホームに到着し、いつも乗っている確実に座れる電車の1本前の電車がやってきました。座席が1席空いているのが確認でき、乗車しようと思いましたが、隣のスパンの窓ガラスが上半分開いているのが確認できました。
今までも車内冷房がしっかり効いているにも関わらず、勝手に窓を開ける人を何度も目撃したことがあります。たったひとりの窓を開ける行為により、その車両は空調が全く効かなくなってしまいます。特に花粉症の時期にやられると、本当に迷惑します。そういう車両を勝手に私物化する人がいると、いつも不愉快な気分になります。
昨日の朝もそういう迷惑な客が乗っていると判断したのと、蒸し暑いのに朝から不愉快な気分にはなりたくないと身体がすぐに反応し、その電車には乗るのを控えることにしました。その1本後の電車は、いつも乗っている確実に座れる電車に乗りました。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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