ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.377 ストレス対処法 ズボンチャックに挟まった

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No.】 377

【ストレッサー】 ズボンチャックに挟まった

【内容】    小学校4年生だった弟が、トイレから出て苦悶の表情を浮かべ、ズボンのチャックに大切なところを挟んでしまう

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★

【対処法】  未使用の石鹸をチャックに刷り込むように塗ってから、ゆっくりとチャックを下げてみる

【ストレッサー型】 7 生理現象等その他

 

【解説】小生が中学生の頃だったと思いますが、正月休みに母と弟といっしょに、母の実家に行って起きた事件でした。小学校4年生だった弟がトイレから出て、苦悶の表情をしていました。母が、「どうした?」と聞いたら、弟がバツが悪そうな顔をして「チャックに挟まった」と言っていました。

 

 それを聞いて、母と祖母が大騒ぎをしていました。大切なところなので、ケガでもしたら大変と大慌てでした。なかなかうまくズボンのチャックから外れないようでした。救急車でも呼ぼうかという展開になりました。小生は笑いを堪えながら(不謹慎にも大笑いしていたかも?)、「石鹸の新しい奴をチャックにつけたらうまくいくかも?」と提案しました。

 

 母は頷きながら、まだ使っていない石鹸を持ってきて、弟のズボンのチャックに刷り込むように塗ってから、ゆっくりとチャックを下げていきました。そして、うまくいってチャックから大切なところを分離することができました。弟が「よかったよぉ」と安堵の言葉を発するや否や、母は「お前、大切なところを大けがするところだったんだよ!」と言い、全員で大笑いとなりました

 

 それから1週間ぐらい経って、「正月休みに小学生がチャックに挟まって救急車で病院に運ばれた」という週刊誌の記事を母が見つけて、母と小生は大笑いしましたが、弟は他人事には思えなかったみたいで恥かしそうにしていました。

 

 と言いつつも、小生も小学生の時に、駅のトイレで用を足していたら、電車が来たことに気づいて慌ててチャックを閉めたら挟んでしまった経験があります。その時は、挟まった程度が軽くて事なきを得ましたが、大切なところに痛みが残りました。(苦笑)

 

弟はしょうもない安物のズボンだったと証言しています。以降2度と過ちはないとのことでした。

 

ズボンのチャックに挟まない対処法

 

チャックのないズボンを履く


👉チャックがなければ挟むことはありません。


股下が短くチャックが短いズボンは履かない

 

👉チャックが短いほど挟みやすいデザインだそうで、挟まったら外しにくいかもしれません。


チャックを閉める時には慌てない


👉これが一番かもしれません。きちんと下着の中に収まってからチャックをゆっくりと閉めます。

 

下着の窓から出さずに降ろす習慣をつける


👉ズボンのチャックを降ろしてから、下着の窓からは出さずに、下着を降ろして用を足します。終わったら、下着を上げてからチャックを閉めます。この方法だと挟む心配はありません。

 

 万一、挟んでしまった場合は、未使用の石鹸でチャックに刷り込むように塗るとか、ボディーオイルをチャックにかけて潤滑油代わりに使うとうまくいく可能性があります。

 

 それでも、うまくはずれない場合は、そのまま医者に行くか、救急車を呼んで無理やりはずさない方がいいかもしれません。ある国では、年間2000人以上が同様の事故で救急車で病院に運ばれているそうです。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

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