【No.】 421
【ストレッサー】 危険になっている通勤時間
【内容】 最近、通勤時に迷惑な客を立て続けに見る度に、通勤時間帯が危険な状態になってきていると不安になってくる
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★
【対処法】 できるだけ満員電車に乗ることは避けて、慌てないで時間に余裕を持って通勤することを心がけるとか自衛策しか思いつかない
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】先週の火曜日、電車の20分遅延で、久しぶりのひどい満員電車に乗りました。車内は乗客が身体が触れるほどの状況でした。小生もスマホを見たい衝動に駆られましたが、そういう状況で他の乗客が控えているのがわかったので、小生も我慢することにしました。次の駅までは10分弱の時間でした。
ところが、ドア付近に立っていた身長の高い若い男性の近辺にスペースがあり、スマホをひとりだけ見ておりました。小生のすぐ前に立っていた男性は、吊革にしっかりと捕まっていて、前に詰めて動こうとはしませんでした。
よく見ると、他の乗客がスマホを堂々と見ている男性に触れようなものなら、肘打ちをしているのを目撃しました。それで、ドア付近の彼のいるところにスペースが空いているのが理解できました。彼のために、他の乗客は非常に窮屈な思いをしているのに、自分さえよければそれでいいという迷惑な客がいたものです。
木曜日は駅のトイレに入ろうとして、入口から入ってすぐ右折になっておりましたが、右側の中の様子が見れませんでした。そこで、左側をゆっくりと遠回りするコースを選んで歩いておりました。
すると、トイレから慌てて出てきた中高年の男性とぶつかってしまいました。「すみません」とその男性は小生に謝ってきたのですが、その後、小生の左足を踏んできました。口では謝罪していたものの、その行為の悪質さに小生は文句も言えずに唖然とするのみでした。
そして、金曜日の朝はまた違う駅で、小生とある若い男性と歩くコースが交差してお互いに5秒くらいそのまま停止する状態になりました。これでは埒が明かないと思い小生が左側にズレたら、その男性が舌打ちをしてきました。小生も時間を急いでいたので、不愉快な行為でしたが、そのまま気分を抑えることに専念しました。
また別の駅で先月には、鉄道係員への暴力行為防止を呼び掛けるポスターの掲示を見て驚きました。飲酒に起因する他の客や駅係員、乗務員への暴力行為はおやめくださいと強調して書かれて、犯罪であることを示していました。実際は、飲酒していないサラリーマン風の人による暴言(カスハラ)も多いそうです。
暴言を放つ人は、かつての職場にもおりましたが、世の中の時代の流れで「ハラスメント禁止」と社則で謳う企業が増えてきました。小生の現在勤めている会社もそうです。ハラスメント行為があって認定されたら1発でアウトです。
これは小生の仮説ですが、そういうハラスメント癖のある人たちが会社ではできなくなったので、通勤時間にそのウサを晴らそうとしている可能性があるのかなと思いました。そういう人たちは社会的弱者をターゲットにする卑劣な人たちです。そして、急いでるという心理を利用して訴えられないだろうと高を括っています。
電車内や駅構内での、乗客による犯罪行為や迷惑行為に対して、ほとんど放置状態になっています。このままでは、大勢の人たちが安心して通勤や通学ができなくなってしまうのかなと思った次第です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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