【No.】 263
【ストレッサー】 後続電車遅延で時間調整
【内容】 電車に乗っている時に、後続電車遅延のために時間調整しますということになり、その後の予定に影響が出てしまう
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 電車の時間調整で、個人的に遅れては困るという人もいるはずで、慌てないためにも時間には余裕を持って行動しようと考える
【ストレッサー型】 1 イライラ自己過信型
【解説】朝の出勤時に最寄り駅にて、一昨日はいつもより早くプラットホームに到着しました。いつも座れる電車の1本早い電車が到着しました。よく見ると3席も空いていたのですが、乗らずにいつもの電車で座って通勤しました。
そして、昨日もいつも乗る1本前の電車がやってきました。やはり席が空いていたので今度は乗ることにしました。ところが、途中駅で後続電車が遅れているとのことで、5分程度時間調整が突然ありました。これでは、何のために1本早い電車に乗ったのか意味がなくなってしまいました。おまけに降車駅に着いた時は、かなりの満員電車になっていました。
この1週間で、後続電車が遅れているという理由で時間調整が入ったのが2度になります。たまたま、小生が余裕を持った行動をしていたので大事には至りませんでしたが、3年くらい前に乗っていた電車が10分くらいの時間調整を突然やられ、1時間に1本しかないバスに乗り遅れた苦い経験がありました。
後続電車の遅れで時間調整するのは、前の電車にできるだけ乗客を乗せて、遅延している後続の電車をそれ以上遅延させないために行っていると思われますが、実際の効果がどれだけあるのかが目に見えないのでわかりにくいです。もしかしたら、5分時間調整した電車がすごく混んで、後続の5分遅れの電車は通常の混雑ということもありうるのではと勘ぐってしまいます。
それよりも、乗り換えで乗る予定の交通機関に乗り遅れてしまう乗客のことを全く考えていないのはいかがなものかと思います。小生の利用している電車は、新幹線の停車駅にも接続しているので、乗ろうとしていた「のぞみ」に乗り遅れてしまう乗客もなきにしもあらずです。
中には、朝の貴重な5分や10分の差で遅刻してしまう会社員や学生もいると思われます。JRには10分未満の遅延証明書はなかったような気がします。会社員の場合、遅延証明書がなかったら、遅刻扱いになって減給されてしまう人がいるかもしれません。
自分の乗っている電車に起因して遅延が起こるのならば、まだ仕方ないとあきらめることができるのかもしれません。しかし、他の電車に起因することで巻き添えを食ってしまう形で、自分の乗っている電車が遅れてしまうのは納得できない自分がおります。
電車が時間調整をする意図はわかりますが、自分のその後の予定が、15分とか30分単位でロスしてしまうのは勘弁してもらいたいと思いました。あくまでも個人的な気持ちを吐き出してみました。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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