ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.453 ストレス対処法 危うく自転車と衝突事故

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No.】 453

【ストレッサー】 危うく自転車と衝突事故

【内容】    最近、自転車とぶつかりそうになったことがあり、歩道を歩く時も常に緊張を強いられて安心できない

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★★

【対処法】  歩道を歩く時は、いつも周囲をよく観察しているから、自転車事故に巻き込まれずにすんでいると考えるようにする

【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型

 

【解説】一昨日の朝、自宅から最寄り駅に向かう途中で、青信号で横断歩道を渡ろうとしたら、右側から赤信号にも関わらず、信号無視で自転車が時速20キロメートル以上のスピードで、小生の1メートルぐらい前を通り過ぎていきました

 

 実際は、自転車を運転している30代くらいの男性の表情を見て、異様な雰囲気のオーラを感じ、小生が横断歩道で立ち止まったので、衝突を免れることができました。恐らく、小生と衝突してもそのまま逃げていくタイプの人と気がついて、そういう対応を瞬時に取れました。

 

 先週も自転車にぶつかりそうになりました。会社から帰宅時のことでした。従業員通用口から歩道に出る場所が、左右が全く見えないので、小生はその危険性を察知しており、いつも歩道に出る前に立ち止まって、左右を確認してから歩道に出ることにしています。

 

 その日は、いつもと同じく歩道に出る前に立ち止まって、左右を確認していたのですが、右側から自転車に乗った若い女性がやってくるのに気がつきました。彼女も小生に気がついて、慌てて急ブレーキをかけて自転車を止めていました。小生は歩道には出ていなかったので、事なきを得ましたが、彼女の驚いた表情は今も頭の中にこびりついてしまっております

 

 それと、1カ月ほど前にも信じられないことが起こりました。交差点の直前にあるバス停からバスに乗ろうとした時に起こりました。交差点から20メートルほどしか離れていないバス停で、青信号になっても30秒くらいで信号が変わってしまうので、いつも5台くらいしか進めない交差点でした。

 

 バスの運転手は、すぐに出発できるようにバス停から1メートルくらい離れた場所にバスを停車させました。小生は列の2番目に並んでいましたが、前の人がバスに乗った後、左側から高校生ぐらいの男性が自転車で飛ばしてくる姿を見ました。彼の表情を見て、異様な雰囲気のオーラを感じたので、小生はバスに乗らずに立ち止まりました

 

 そこを狭い1メートルぐらいのスペースを、猛スピードで自転車が突っ込んできました。バスの運転手もビックリするような出来事でしたが、小生が気がついていたので事故にはなりませんでした。もし、気づかないでそのままバスに乗ろうとしたら、衝突して小生は大けが、自転車の男性もヘルメットを被っておらず、バスにぶつかって大変なことになっていたかもしれません。

 

いずれ自転車事故に巻き込まれてしまうのかと思うとゾッとします。

 

 先ごろ、自転車の悪質な交通違反が後を絶たないことから、反則金を課す「青切符」による取締りを導入する方針という報道がありました。「青切符」の対象となる違反では、反則金は5000円から12000円程度になるそうです。

 

 飲酒での自転車運転は悪質だとは認識していますが、携帯電話を使用しながらの危険な運転は、「赤切符」の刑事罰が現在でも適用されていることを知りました。スマホを見ながら自転車を運転している人を毎日のように見かけますが、自動車に例えると、わき見運転をしているのを想像すると、その危険性は認識できるかもしれません。

 

 交通事故の全体件数が、年々減少傾向にある中で、自転車の交通違反が重大な事故につながっているということが背景にあるようです。特に罰則を強化する一方で、自転車を運転する側の交通ルールの啓蒙活動の方が重要だと思いますが、その辺りのことが聞かれないのでどうなのかなと思った次第です。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。