【No.】 794
【ストレッサー】 地味な服ばかり着ている
【内容】 気がつくと、黒、紺、茶などの地味な色の服ばかり着ている自分に気づいて嫌な気分になる
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 地味な色は、コーディネートをしやすいし、空気を読みすぎて自分を抑えて協調性を重んじていると自分を褒めてあげる
【ストレッサー型】 2 オドオド自信喪失型
【解説】昨日の話ですが、小生の衣類を見て、妻から地味な服ばかりというようなことを言われてしまいました。自分では全く意識がなかったのですが、言われて見るとそうかもしれないと思いました。シックな紺が半分ぐらいで気づけば青系の服が多いような気がします。
勤務先ではユニフォームに着替えて仕事をするので、カジュアルな服装で通勤しています。ズボンはすべてジーンズで、黒色に近いものから紺色とくすんだ青色の3色を交互に履いています。全く同じ3色のジーンズを未使用のまま保管しています。股が切れることが多いので、壊れた時にすぐ出せるように予備として準備をしています。
カジュアルシャツも黒、グレー、ベージュ、茶、紺といったベーシックカラーのものが8割以上を占めております。小生は衣料品は格安なショップで買うことが多いのですが、バーゲン品がそのような地味な色だらけというのが影響しているのかもしれないと思いました。
しかし、お店が地味な色をバーゲン品として並べるのは理由がありそうです。地味な色の方が、他の服とのコーディネートがしやすいというのが大きなメリットだと言われています。地味な色の服の方がどの服と組み合わせても変に見えることがなく、誰にでも無難に着こなすことができるということになります。
小生の場合は、下半身に履くズボンが紺系のジーンズなので、上半身に着るカジュアルシャツも地味な色だけでコーディネートしてさえいれば、周囲から目立つことがないということを本能的に意識をしているのかもしれません。
若い頃は、カジュアルシャツに関しては、赤やオレンジや黄色のものを着用することがありました。周囲の人からは目立つようで「派手だね!」と言われることがありました。その頃は、そのように言われてもあまり気にならなかったのですが、悪目立ちするのはよくないし、いつの日からか、自分には合わなかった色だったのかもと思うようになりました。協調性を重んじるという精神の現れなのかもしれません。
そして、地味な色ならば、たとえ自分に似合わなくても、その似合わないことが目立つことが少ないし、地味な色を着ていてもおかしくない年齢になっているのかなと思うようにしています。人に気を遣ったり、空気を読み過ぎているのかもしれません。
さすがに若い時に買った派手な服はまだ、衣装ケースの奥の方にしまっておりますが、もう外で着ることはないのかなと思っております。周りから浮いてしまうくらいなら我慢した方が得策だと思っているようです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
|