【No.】 123
【ストレッサー】 プレゼン資料が滅茶苦茶
【内容】 パワーポイントで作成したファイルをグーグルスライドに変換したら、レイアウトが滅茶苦茶になってガッカリする
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 両者はプレゼンソフトとして全くコンパチではないので、今後はパワーポイントを一生懸命に学習すればいいやと思う
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】 Powerpointで作成したファイルをGoogle Slidesに変換して試してみたところ、レイアウトが大幅に崩れて、全く使い物になりませんでした。愛情をたっぷり注いで作成した資料を見事に粉砕してくれました。つまり、両者はプレゼンソフトとして完全なコンパチ品ではないことがわかりました。
Google Slidesを学習するのは、それなりに時間がかかると判断し、「勝馬に乗る」という考え方と、せっかくMicrosoft Office2021を購入したこともあり、今後はSlidesを学習するのは控えて、Powerpointを一生懸命に勉強することにしました。
同じようなソフトを2つも学ぶよりも1つに絞って、残った力を別のことに使用した方が、若くはない自分には効率がいいと考えました。
「勝馬に乗る」という考え方は、小生の人生の中ではいろいろと見せつけられてきました。古くはビデオデッキのVHS方式とベータ方式の争いが記憶に残っています。一方、任天堂、ソニー、セガによるゲーム機の覇権争いもありました。
映像メディアは、その後DVD-RAMとDVD-RWの争いがあり、さらに、HD DVD とBlu-ray Discの覇権争いもありました。勝負は性能よりも多数派工作をした方が有利になったのかなという気がします。そして、「勝馬に乗る」という考え方がいろいろな分野に波及していったような気がします。
中には悪い例もあります。最近の統一地方選挙で感じましたが、現職の無所属の知事に、与党も野党も相乗りして支持をするので、選挙前から勝負がついてしまっているケースもあります。結果的にも現職知事の大差圧勝に終わり、本当に形だけの選挙になってしまっているように思われました。
将来はどうなるかはわかりませんが、現在、恐らく企業においては、MicrosoftのOfficeのシェアが圧倒しているような感じがします。余裕のある方は、MicrosoftとGoogleのソフトの両方を覚えることは否定しませんが、小生はMicrosoft Office2021を最近購入したこともあり、しばらくはプライベートでも、Excel、Word、Powerpointが活躍しそうです。
小生はMicrosoftとGoogleの両方を覚える余裕がないので、Googleのソフトの方は関わらないようにしたいと思った次第です。
いつもお読みいただきありがとうございます。