ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.138 ストレス対処法 精算機にお金を取られた?

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No.】 138

【ストレッサー】 精算機にお金を取られた?

【内容】    年配の女性客がカードにチャージしようと精算機に入金したら、2000円がなくなったと言ってるので心配になる

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★

【対処法】  レジの精算機は客に負担をかけるだけで、特にお年寄りや子ども、外国人には親切な仕組みとは言えないと考えてみる

【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型

 

【解説】 昨日、ディスカウントショップで食料品の買物をして、レジ係の女性店員さんが小生の買ったものをバーコードリーダーで読み込んでくれている時に、前の客から「機械にお金を取られた」と言うので、レジがストップして騒ぎになりました。そのお店では、支払いのみが自動精算機(セミルフレジ)になっています。

 

 そのお客は年配の女性で、プリペイド式カードに2000円チャージしようと精算機に入金したら、2000円がなくなってしまったというのです。もし、それが事実だったら一大事だと思いました。

 

 店員さんが鍵で精算機のカバーを開けて履歴を調べたら、2000円はお客さんのカードにチャージされており、代金が2065円だったので、残高の65円が残っている状態だと判明しました。

 

 お客さんの勘違いだったとのことで、店員さんが気を効かせて65円をポイント払いにしたことで、その場はまるく収まりました。お年寄りには店ごとにシステムが違うので覚えるのが大変なのかなと思いました。

 

 他のスーパーマーケットでは、支払いだけ精算機(セミルフレジ)と、全部セルフサービスのレジという2通りのレジが併存しているところがあります。小生は、必ず、店員さんが買った商品をバーコードで通してもらって、支払いだけ精算機のレジ(セミルフレジ)を選択しています。

 

 全部セルフサービスのレジでは、見張り役の店員さんがおり、小生は見張られている視線がすごく気になるし、それが仕事だから仕方がないのかもしれませんが、できれば有人のレジでという気持ちになってしまいます。

 

 最近、よく利用していた繁華街にある100円ショップが閉店をして、少しショックがあります。品揃えが小生に合っていたと思うのですが、半年ぐらい前にレジが基本的に全部セルフサービスになり、有人レジがひとつだけになりました。最初は、セルフサービスレジを試してみたのですが、なかなかバーコードを読み取らず悪戦苦闘してしまいました。

 

 それ以降は有人レジに並ぶようにしたのですが、いつも長い列になってしまいました。繁華街なので同系列の100円ショップが近所にもあり、そっちにお客さんが流れてしまったようで、急速にお客さんの数が減ったと思った矢先の閉店でした。今となっては、何のためのセルフレジ化だったのかなと疑問に感じました。

 

 ワイドショーでは、無人店舗で客がお金を支払わず、万引きしていく映像を何度も見ます。セルフレジでもきっと、店員さんの目が届かないところで、同様のことがあるのかなと勘ぐってしまいます。もし、10点の買物をした客が、8点しかバーコードを通さず、2点を万引きした場合、店としてどのような対応をするのか現場を見たことないので疑問が残ります。そのツケが商品の大幅な値上げにならなければいいと心配しています。

 

店ごとに内容が違うので、覚えるのが大変な人もいます。

いつもお読みいただきありがとうございます。