ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.151 ストレス対処法 うっかりのポイント失効

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No.】 151

【ストレッサー】 うっかりのポイント失効

【内容】    今までにかなりの回数でポイントを失効しており、その度に悔しい思いを繰り返している

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★★

【対処法】  ひとつの業界では1種類のポイントカードというように、ポイントカードを減らして、管理可能な状態にする

【ストレッサー型】 3 クヨクヨ過去悔恨型

 

【解説】 今までにかなりの回数でポイントを失効してしまい、悔しい思いを繰り返しています。その中でも一番悔しかったのが、今から5年ほど前に、近所のスーパーマーケットが関係していたポイント制度です。レジ袋を辞退した人に1回2ポイントもらえるという、当時「エコポイント」という制度がありました。

 

 レシートにエコポイントの総ポイント数と有効期限が印刷されていたのですが、途中でシステム変更がありレシートに表示されなくなりました。気がついた時は、エコポイントが約500ポイント分が失効していました。金額的には大したことではないのですが、そのために250回分のレジ袋を辞退した行為が背景にあったことを考えると、その労力が報われなかったことに対して自分が情けなく思いました。

 

 小生が今までかかわったポイント制度では、有効期限の考え方によって次の3種類に分類でき、それぞれでポイント失効しないような対処法を考えてみました。

 

最終買物日起算の有効期限があるポイント制度


 最後にその店で買物をした日より1年間とか2年間がポイント有効期限という制度で、一番紳士的なポイント制度?かなと思います。買物をする度に、総ポイントの有効期限がどんどん先に伸びていくので、頻繁に買物をするお店であれば、有効期限をあまり意識しなくてもいいです。ただし、最寄りのお店が閉店になり、今後頻繁に買物ができなくなるケースもありえます。その時はポイントを失効しないように先手を打ちます。


対処法👉残っているポイントをすべて使ってから、そのポイントカードとは縁を切る

 

固定の有効期限のあるポイント制度


 概ね買物をしてから1年以上過ぎた3月末、6月末、12月末というように有効期限があらかじめ決められており、その後の買物には関係なくポイントの有効期限が固定されているポイント制度です。一番ポイントの失効しやすいポイント制度と言えます。


対処法👉カレンダーにポイント失効日のポイントカード名をあらかじめ記載しておく

 

 しかし、一番困るのはポイント使用時の最低ポイント数が決まっているのがあります。某ドラッグストアのポイントカードは、200ポイント以上ないと使用できません。今までかなりのポイントを失効で失ってしまっています。


対処法👉4月の買物は翌々年の3月末がポイント有効期限なので2年がかりで200ポイント以上を貯めると考えてみる

 

最終買物日起算の有効期限と固定の有効期限が併存するポイント制度


 某ネットショップの〇天市場などが該当します。通常ポイントは、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間が有効期限になります。期間内に1度でもポイントを獲得すれば、有効期限は延長されるという仕組みになっています。一方、期間限定ポイントは、「ポイント実績」で有効期限の近いものからリストになっており、内容を閲覧できます。 


対処法👉月に1回以上の買物で、翌月末までの期間限定ポイント全てを使用する習慣をつける

 

またもやポイントを失ってしまいました......

 今までを振り返ってみると、定かな記憶ではありませんが、30種類以上のポイントカードに関わってきました。その中でいろいろ思考錯誤しながらポイントカードが減っていったのかなと思います。

 

 中には、ポイント残数を全部使用して縁を切ったポイントカードもありますが、大半がうっかりポイント失効をしてしまい、そのままそのカードを使わなくなってしまったというパターンが多いようです。そうこうしているうちに、ひとつの業界では1種類のポイントカードというような結果になってしまったようです。

 

 たとえば、コンビニは大手の3種類のポイントカードをかつて持っておりましたが、現在は1社に集約しています。家電量販店も基本的に1つになっています。こんな感じで、今は10種類ぐらいのポイントカードになりました。管理をするのにはちょうどいい数なのかなと思っています。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。