【No.】 379
【ストレッサー】 無駄な買い物で後悔
【内容】 衝動的に買物をしてしまい、結果的に後になって買わなければよかったと後悔している
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★★
【対処法】 衝動買いは極力避け、1日考えても欲しかったら買うようにし、万一、後悔しても1日待ってもそれでも欲しかったと言い訳する
【ストレッサー型】 3 クヨクヨ過去悔恨型
【解説】若い頃は、何かと衝動買いが多く、買った後に後悔することがたくさんありました。特に、半額セールとかがあると、買わないと損してしまうと思ってしまい、たいして必要のないものを買ってしまう悪い癖がありました。
無駄な金遣いの対処法
❶衝動買いは極力避ける
必要ないものを買ってしまう一番の原因は、衝動買いにあることに気づきました。実際に、お店で予定していなかった靴や洋服があまりの安さで衝動買いをしてしまいそうな時は、自宅にあって履いたり着たりしていないものがあれば、自宅にあるものを優先すべきと考えて、何とか衝動買いを我慢します。
自宅にないもので衝動買いをしそうな時は、タイムバーゲンではない限り、とりあえず我慢してそのまま自宅に帰ります。1日置いてみて、それでも諦めきれずに買いたい場合は、絶対に後悔しないと自分に言い聞かせて、強い意志を持って買うようにします。
❷賞味期限や有効期限を確認して購入する
食べずに賞味期限が切れて捨ててしまった食料品の数々を思い出したらキリがありません。こういうのも、お金をゴミ箱に捨てているようなもので、全く無駄な買い物をして後悔してしまうパターンです。
例えば、納豆1パック3個入りを買う時に、まず賞味期限を必ず確認するようにしています。そして、自宅の在庫をあらかじめ確認しておき、納豆が2個冷蔵庫にあるのが確認(当日と翌日分)できれば、店頭にある納豆の賞味期限が7日間あれば、2パック6個まで購入できます。あるいは、賞味期限が10日間あれば、3パック9個まで購入できます。
こんな具合に、食料品を買う時は、店頭の賞味期限を1点1点確認と冷蔵庫の中にある在庫の数をあらかじめ確認しておけば、賞味期限がいつまでか覚えていることが多く、賞味期限が切れて捨ててしまうリスクを極力避けることができます。
❸予算をあらかじめ決めておく
現在はいずれもやめてしまいましたが、競馬をやっている時は、1日5000円までと上限額をあらかじめ決めていました。煙草も1日1箱20本までと決めておりました。月初に煙草を3カートン30箱をクレジットカードで購入していました。余談ですが、ライター3個がおまけについて、禁煙した現在は、ライターの約30個の処分に困っています。
食事代は別として、月々のお小遣い額を3万円と上限を定めて、その範囲内で趣味娯楽交際費のやりくりをしていました。あらかじめ予算を決めておけば、いろいろと知恵が働いて、その予算内で収まるような有効なお金の使い方が身につくのだと思います。
ところが、海外出張をすると1日あたり5000円、国内出張は2500円の日当がもらえて、しかも現金払いだったので、そういう月は少しだけ豪華な趣味娯楽交際費になりました。(笑)
いつもお読みいただきありがとうございます。
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