【No.】 419
【ストレッサー】 サイパンから帰国で気温差
【内容】 ゴールデンウィークなのに、帰国したら気温が10℃もなく、電車の中で半袖だったので恥かしい思いをしてしまう
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 次回から、季節の変わり目の海外旅行には長袖の服を持参するとか気をつけようと思う
【ストレッサー型】 3 クヨクヨ過去悔恨型
【解説】大学生の時にアルバイトをしていた運送会社で、社員ふたりと家具係のアルバイトをしていた人と小生の4人でハワイとグアムに旅行をしました。そして、大学卒業後に量販店に勤務していた時に、家具係のアルバイトをしていた人とシンガポールとペナン島に旅行をしました。
彼がシンガポールでトランプ詐欺に遭って、70万円もだまし取られてしまいましたが、裕福な家庭だったため、何とかお金の工面ができたということでした。シンガポール旅行での出来事は下記ブログで記載しています。
No.393 ストレス対処法 シンガポールでの詐欺賭博
yuyakekoyakeakatombo.hatenablog.com
次の旅行はどこに行くかということになり、サイパン島に決まりました。小生の仕事は、平日に続けて休んで旅行に行けない職場でした。そこで、割高だったのですが、まとめて休めるゴールデンウィークに行くことになりました。
とは言え、ゴールデンウィーク中は基本的に工場は停止していたのですが、残業代が1.5倍になる会社だったので、生活残業のためにわざわざ工場に出て働く者がおりました。そして、部品がないとか、不良品だとか言って大騒ぎをすることがありました。
そして、自宅まで電話をかけてくることがありました。ゴールデンウィーク中は仕入先はどこも休みなので動きようがありませんでした。そういうことがあるといけないので、課長にだけは海外旅行に行くことを事前に伝えておきました。
無事に5月1日の深夜便で成田空港から出発して、翌2日早朝にサイパンに到着しました。マイクロバスで出迎えがあり、スーツケースをホテルに預けてそのまま終日観光旅行でした。主な観光スポットを回りましたが、特に印象に残ったのは、サイパン島の最北端にあるバンザイクリフでした。
第二次世界大戦の終盤に日本人が1000人近くも追いつめられて、岸壁から「バンザイ」と叫びながら海に身を投げた場所だと聞き、恐々と岸壁から海を見ている自分がおりました。その後、近くの売店で土を固めて焼いた小さな円盤を数個買って、海に向かって投げてみました。風にうまく乗ると、100メートルくらい飛んでいきました。
3日と4日は自由行動だったので、市街の免税店や商店街でお土産を買ったり、ビーチやプールサイドで日光浴をしてのんびりと時間を過ごしていました。今回は、シンガポール旅行の反省もあり、単独行動は控えました。
最終日の5月5日、空港で帰国の航空便の変更があり驚きました。ジャンボジェット機が国内線使用の座席数が500席近くの機体に変更になりました。機内は満席で座席が窮屈に感じ、料金が安い時の3倍くらいかかっているのにと思いました。機内食も国内線のサンドウィッチで、最後になって残念な気持ちになりました。
おまけに、帰国したらゴールデンウィークなのに、気温が10℃もなく半袖で帰国したため寒い思いをしました。実際は、タラップを降りてバスを待つ数分と最寄駅から自宅までの約5分間に寒い思いをしました。
それ以上に、電車内で半袖だったのは小生と友人のふたりだけで、とても恥かしい思いをしました。次回からは、季節の変わり目の海外旅行には長袖のカーディガンを持参した方がいいかもと思いました。
その後しばらくは、彼とは国内でいっしょに行動することはありましたが、小生が海外勤務になって2年後に帰国したら、彼は引っ越して連絡が取れなくなってしまいました。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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