【No.】 525
【ストレッサー】 全く予期しなかった強風
【内容】 小雨が降っていたので、傘を差そうとしたら、強風のため傘が差せずに歩いて自宅まで帰宅することになる
【分類】 A 環境
【効果】 ★★★
【対処法】 商店街の屋根のある所をできるだけ歩き、ビルがあれば、風向きとは反対側を歩いて、強風から極力身を守るようにする
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】先週の24日金曜日あたりだったと記憶していますが、フィリピン近くにある熱帯低気圧が今年初めての台風1号になると報道されていました。土曜日には台風にならず、日曜日の朝になってから、正式に台風1号ということで発表されました。
天気図を見ると、月末に関東地方に近づく感じだったので、様子見をしながら警戒をしようと思いました。ところが28日火曜日になったら、台風は沖縄のはるか南方にありますが、前線や低気圧の影響で大気の状態が非常に不安定になるとのことで、雷を伴った非常に激しい雨が降るところもあるという天気予報は聞いておりました。
ところが、その日の夕刻に会社を出た時は異変がなかったのですが、電車に乗って最寄り駅で降りた時に起こりました。駅から自宅まで数分歩くのですが、雨がポツリと降っていたので傘を差そうとしたら、強風のために傘を差せる状況ではないことに気づきました。
しかたなく、駅前商店街の屋根のあるところを南方に向かって歩き、強い風にあおられながら、雨に濡れないように歩きました。途中に川があって橋を渡った時は、雨と強風のあおりをもろに受けてしまうスポットになっておりました。周辺には壊れたビニール傘が数本捨ててありました。鉄骨がむき出しになっている傘が、強風で人にぶつかったら危険と思いながら、通過していきました。
その後、ショッピングモールを過ぎて今度は東西方向に移動することになり、南風を受けないようにビルの北側を歩いて、強風の影響から身を守ることができました。多少濡れはしたものの、無事に自宅に帰ることができました。
妻は風が一番強く吹いた8時半過ぎに帰宅しました。もっと早く帰ればよかったと思いましたが、残業で遅くなったとのことでした。ショッピングモールで突風にあおられて、危うく飛ばされそうになり、目の前にあった柱にしがみついて難を逃れたと言っておりました。
瞬間最大風速が台風並みの20メートルを超えていた時間帯だったので、妻が柱に捕まっていなかったら、大ケガではすまなかったかもしれないと思うと、ゾッとしてしまいました。
台風が近づく昨日には、妻は強風で怖い思いをしたためか、会社を休むような話をしておりました。しかし、朝早くから「台風1号が温帯低気圧になった」という報道が入りました。外は雨が降っておりましたが、強風は吹いていなかったので、妻はいつも通り出勤していきました。
小生も妻から遅れること1時間、楽天市場で購入したEDWINの防水靴を初めて履いて出勤しました。防水靴だけあって靴の中にまで浸水することなく、靴下が濡れずにすんだのは嬉しい限りでした。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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