【No.】 463
【ストレッサー】 傘がおちょこになる強風
【内容】 大雨で強風の中、傘を注意しながらさしていても、予期せぬビル風などで傘が3回もおちょこになってしまう
【分類】 A 環境
【効果】 ★★★
【対処法】 他の歩行者がどの方向に傘をさしているのかをよく観察し、おちょこになりそうな時は、傘を半開きにして対処する
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】一昨日の朝の通勤時間帯での出来事でした。大雨というのは覚悟していたのですが、まさか、強風が吹くとは思いませんでした。自宅から最寄り駅までの10分弱の徒歩ですが、他の歩行者の傘をさしている方角を参考にしても、予期せぬビル風や川を渡る時に3回も、傘が翻っておちょこになってしまいました。幸い、傘が丈夫に出来ていたみたいで、おちょこを直す度に元通りに戻りました。
今までは、傘がおちょこになりそうな時は、傘を全開にはせずに、半開きの状態で何とかこらえることができたのですが、その後、おちょこになるのは防ぐことができましたが、一昨日はびしょ濡れになってしまいました。
会社で「傘がおちょこになった」と小生が話すと、若い人たちの中には、傘がどういう状態なのか理解ができない人が多いのに驚きました。今や使われなくなった言葉になってしまったのかなと気づきました。「おちょこ(お猪口)」という言葉が使われなくなったのか、あるいは、「傘がおちょこになる」という表現をしなくなったのかは定かではありません。
ところで、小生は多少の大雨でも外出は平気なのですが、たったひとつだけ気をつけていることがあります。靴が濡れて靴下まで濡れてしまうと、気分が憂鬱になって調子を崩してしまいます。そこで、靴が濡れて靴下まで浸みないようにいくつか工夫をしております。
雨の日でも靴下を濡らさない対処法
①防水の靴を履く
防水や撥水加工をした靴を雨の日専用として使用します。ただし、名の知れたブランド靴でも、1年も履けば傷んで防水効果がなくなってきます。結構、靴底が傷んで亀裂が入ったり、穴があいたりすると、そこから水が靴の中に浸みこんでしまいます。そういう時は、買い替えの時期と考えた方がよさそうです。画鋲を踏んでしまうと、一発で防水効果がなくなってしまった経験があります。
②スペアの靴下を1足会社に置いておく
靴下がずぶ濡れのまま仕事をすると、モチベーションが下がってしまうので、会社に予備の靴下があれば履き替えることができます。幸い、今の職場では土足厳禁で上履きに履き替えているので、濡れた靴のまま仕事をすることなく、予備の靴下に履き替えることで、気分を一新できます。
③水たまりを避けて歩道の端を歩く
突然の大雨に見舞われて、防水の靴が用意できていない時は、できるだけ水たまりを踏まないようにします。そして、歩道をよく見ると、傾斜があるのに気づいたら、雨水は高い方から低い方に流れるので、高い方の端を歩くようにします。できれば足全体で踏むのではなく、つま先だけで歩く工夫も有効です。
それでも靴が濡れてしまったら、自宅の玄関で靴を裏返しの状態で乾かすように置きます。効果というよりも気持ちの問題かもしれません。雨がやんでいたら、ベランダなどで干した方が乾きが早いかもしれません。
④レインシューズカバーの活用
どうしても革靴を履かなければならず、靴下を濡らしたくないような場合にはビニール製のシューズカバーが有効です。ただし、歩く場所によっては滑りやすいので、気をつけた方がいいかもしれません。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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