ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.667 ストレス対処法 廃棄できなかったパソコン

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No.】 667

【ストレッサー】 廃棄できなかったパソコン

【内容】    Windowsアップデート中に故障したパソコンが、ハードディスクのデータ消去が困難で廃棄処分ができずに困っている

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★★

【対処法】  修理見積とデータ消去が無料の展示会があり、修理見積が高ければそのまま廃棄処分ができるいいチャンスだと思う

【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型

 

【解説】渦中のPanasonic製のノートパソコンは、今から10年前の2014年11月に購入しました。高価だったついでに、MicrosoftのOffice2013のフルセットもいっしょに購入しました。すごく思い入れのあるパソコンで、愛着を持って大切に使用しておりました

 

 その年の4月にパワハラに遭って失業してしまい、7月から職業訓練校に通っておりました。9月には職業訓練校主催の集団就職面接会があり、参加したら、とある人材会社に見染められ、紹介を受けた会社に10月に運よく1発で合格しました。

 

 就職合格の自分へのご褒美として高価なパソコンを買うことをあらかじめ決めておりました。その方が就職へのモチベーションが上がると思いました。職業訓練校に通っていたので、MicrosoftのOffice2013のアカデミック版が格安で購入できました。

 

 購入当初は、Windows8.1だったのをWindows10にアップグレードして使用しておりました。ところが、一昨年暮れにWindowsアップデート中に故障してしまいました。Windowsを再インストールする必要があると思い、ヨ〇〇〇カメラに電話したところ、メーカーサポートは基本6年なので修理は難しいと言われてしまいました。

 

 そこで町中にあるパソコン修理屋さんに電話したところ、Windowsの再インストールに1万5千円から2万円程度、ハードディスク交換が必要だと総額で2万5千円から3万円かかるという話でした。故障する前に、Windowsの起動に失敗することが頻繁に起こっていたことから、ハードディスク交換の可能性が大きいと思いました。

 

 当時から起算すると、Windows10のサポートがあと2年ということと、Office 2013 のサポートが 2023年4月11日に終了ということもあり、新規にパソコンを購入することにしました。諸般の事情でN社製のノートパソコンで、Microsoft Office Home & Business 2021つきを購入することにしました。Excel、Word、Powerpointが使用できます。

 

 ところが、Panasonicのノートパソコンは、初期画面の「Panasonic」のロゴは出てきますが、その下にカーソルがクルクル回らないので、強制終了を2回して、再度電源を入れてもセーフモードが立ち上がりませんでした。Windowsが起動しないためにハードディスクのデータを消去できないので、廃棄処分ができずにそのまま寝かすことになってしまいました。

 

故障したパソコンのデータ消去ができずに廃棄処分をどうするか悩んでおりました。

 

 さて、10日ほど前にポストに投函されたチラシの中で掲載されていた、起動しないパソコンの無料修理見積と無料パソコンデータ消去の催しが一昨日の土曜日にあり、パソコン持参で参加しました。

 

 小生としては、5千円くらいで修理ができるのならば、まだ1年間使用できるので使ってもいいのかなと思っておりました。ところが、Windowsの再インストールだけでも1万円は超えてしまうし、ハードディスクをSSDに交換すると総額で3万円はかかるということでした。

 

 それを聞いて、データを無料消去してもらって廃棄処分する決心がつきました。とても愛着のあったPanasonic製パソコンとお別れするのは辛いですが、責任を持ってデータ消去していただけるとのことなので、そのまま所定用紙に記入して手放すことにしました。

 

 最後に係員の方に、起動しないパソコンのハードディスクのデータをどうやって消去するかを訊いてみました。すると、パソコンからハードディスクを取り出して、物理的に叩き潰すというような原始的な方法と知って驚きました。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。