【No.】 665
【ストレッサー】 堅気に見えない挙動不審者
【内容】 マンションの玄関に下着姿のあらかんの男性を見て、関わりたくないと思った矢先、舌打ちをされてしまう
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 文句を言ったところで、逆ギレをして逆恨みで嫌がらせをしてくるタイプと直感的に認識したので、関わらないようにする
【ストレッサー型】 6 ムカムカ関係誤解型
【解説】一昨日の夕方、仕事帰りでマンションの玄関入口の方を見ました。下着シャツとステテコ姿に腹巻きのあらかんの男性が立っておりました。ひと目見て堅気ではない人だと思いました。しかもマンションの玄関という公的な場所なのに、そんな格好で歩かれるとはなはだ迷惑だと思いました。
人は見かけで判断してはいけないと子どもの頃学んだような気がしますが、それは間違いであり、自分を守る武器だと最近実感しています。口と鼻との間にはヒゲを伸ばしており、強面でした。
そのあらかんの男性は、玄関入口にあるポストをひとつひとつ見ていました。住人の名前を確認しているようでした。それだけでも挙動不審なのに、見て見ぬふりをして小生はポストの裏側に行き、自宅のポストを開けて郵便物を確認しておりました。
2通ほど郵便物を取り出して、出口に向かおうとしていたら、そのあらかんの男性がやってきました。オートロック式なのでマンションの住人かもしれません。
嫌な予感が的中しました。そのポストの裏口はひとりがやっと通れるだけのスペースなのに、入ろうとしてきました。出口付近で小生とギリギリの状態ですれ違うと、「チェッ」と舌打ちが聞こえてきました。
小生は何も悪いことはしておらず、郵便物を取り出して出ようとしただけです。むしろ、ひとりしか入れないスペースに強引に入って来たのは、そのあらかんの男性の方です。
小生はそのスペースに誰かが入っているような時は、今まで何度もその方が出てくるまでは出入り口付近の広いスペースで待っていました。 たいていのマンションの住人は、待っていると、「ありがとうございます」とか、「申し訳ありません」とか言ってきて、お互いに譲り合いながら利用しております。
ところが、そのあらかんの男性は、そういったマナーを持ち合わせておらず、舌打ちで怒りを表現する行動に出てきました。いい歳をしてそんな行動をするなんて、周囲の誰も教えてあげられなかった哀れな人に思えました。
小生は正直、舌打ちされて腹が立ちましたが、文句を言ったところで理解できる頭の良さそうな人には見えず、逆ギレをして逆恨みで嫌がらせをしてくるタイプと直感的に認識したので、関わらないでその場を立ち去りました。
妻が帰宅後に、本件の出来事を報告して、人物の外見像について話し、目撃しても関わらない方がいいと伝えました。妻はかつて、同じマンション内で、じっと見つめられた変な男性を目撃しており、その人と同一人物かどうかはわかりませんが、別の人物だったら、嫌な住人がふたりもいることになり、憂鬱な気分になっておりました。
No.155 ストレス対処法 女性をじっと見つめる男性
yuyakekoyakeakatombo.hatenablog.com
何だか、そのあらかんの男性は小生が毛嫌いしていた父と同じ臭いがしたというのが正直なところです。関わってもロクな結果にしかならないと感じたので、次に見かけても距離を取って関わらないのがいいと思いました。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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