【No.】 1060
【ストレッサー】 表示とレジ価格との差異2
【内容】 スマホの電卓で事前に計算していた金額とレシートの合計金額が合わずに、コーヒーが100円高いことに気づく
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 食料品を購入する時は必ず買い物リストを作成して合計金額を記入し、購入品に変更があった時は+と-を計算して残しておく
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】先週1000CC紙パックの飲料が、表示価格が98円なのにレジで148円で計上された件を綴りました。一昨日の日曜日にそのお店に行ったら、その紙パックの表示価格が148円に訂正されておりました。このお店ではもうその紙パック商品は買うのをやめようと思いました。
さて、午前中には家電量販店でコーヒーギフトセット6本が2060円税込の格安で購入することができて、自宅での来年の初夏までのコーヒーの心配はいらなくなりました。一方、職場での昼休みには、スティック型のコーヒーを飲んでおり、来年の3月ぐらいまでの在庫確保ができております。
先週にその価格差異が起きたお店で、ネスカフェゴールドブレンドのスティックが1箱42本で税抜698円で購入できました。勤務日が月20日前後ということからして、2ヶ月分の分量を確保したことになります。
そこで、もう1箱購入しようと思って売り場に行きました。すると、外見上は同じパッケージのネスカフェゴールドブレンド42本入のものが698円の上の棚に598円のプライスカードが貼ってありました。安い方を買おうと買い物リストの税抜合計金額から100円引いて8%の消費税を掛けた金額をスマホの電卓に残しておりました。2つの違いはよくわからないものの、そのままかごに入れて、他の食料品といっしょにレジに持っていきました。
全部で15品ほど食料品を買ったのですが、レシートの合計金額とスマホ電卓の合計金額が合わず、このままだと100円近く小生が損をする形になりました。すぐに、コーヒーが100円高く計上されていることに気づき、レジの女性に告げました。マイクで商品担当係の人を呼び出し、JANコードを告げたところ商品価格に誤りはないと告げられました。
商品には間違いなく棚に598円と表示されていたと小生は主張して、現場までいっしょに行くことになりました。すでに商品担当係の人がおり、598円の値札を剥がしておりました。彼曰く、「698円の商品と598円の商品はJANコードが違うのですよ。598円の棚に698円の商品が載っておりました。」 小生は、「同じパッケージなのにいちいちJANコードを見て買う客はいませんよ!」と反論をしました。

当然のことですが、サービスカウンターで698円で計上された伝票を取り消して、598円で修正した価格で購入することができました。
しかし、客による万引きばかりが小売店で問題にされていますが、安い表示価格で購買意欲が出て買ったはいいが、高い価格で買わされる客はけっこういるのではないのかなという疑問が出てきました。今回、小生は100円高く買わされるところでしたが、気がつかなかったら、100円はお店の全部利益になるところでした。
小生は食料品の買い物の前には購入リストを作成して、税抜合計金額と消費税を加えた金額を出しております。在庫切れや価格修正があったら、スマホの電卓で税抜合計金額からマイナスしたりプラスしたりして、消費税をかけてそのまま残しておきます。そして、レジで出てきたレシートの合計金額と合うかどうか確認すれば、その場で間違いに気づいてレジに伝えることができるようになります。
ただ、2週間連続して表示価格とレシート価格が違うお店ということで、当該店舗で買い物をする時は、十分気をつけようと思いました。繁盛しているようですが、そのようなミスが多いので嫌っている人も多いような気がします。お店は信用第一かなと思った次第です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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