【No.】 576
【ストレッサー】 バスが超満員で下車に困る
【内容】 買い物で両手に荷物の状態でバスに座ることができたものの、満員になって下車するのにどうしようと考えてしまう
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 通路には寿司詰め状態の乗客が大勢立っており、中扉からの下車が困難と思い、運転手に言って前扉から下車させてもらう
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】平日は会社勤務のため、会社帰りは週に1回ほどしか、食料品を買うことをしていないので、土日の休日は食料品の買い物に忙しいことになります。一昨日の土曜日は、バスに乗ってスーパーマーケットに行き、3000円の食料品購入とガラポン1回をしましたが、昨日の日曜日も、バスに乗ってホームセンターに行き、食料品や雑貨などをたくさん買いました。
帰りのバスは始発の停留所だったので、両手に荷物を持っていたのですが、最前席のひとり掛けに座ることができました。既に席の半分が埋まり、次の停留所では席が全部埋まってしまいました。停留所に停車するごとに10人くらいの人が乗ってきて、いつしかバスは満員になってしまいました。
外は30℃を超えて暖風が吹いている状態で、お年寄りの女性が数人乗ってきて、次の停留所で降りるからと言いながら、満員状態の人たちを押しのけて、中扉の近くに立つようなことをしていました。これだけ混んでしまうと、人が満員で立っているところを移動するのが非常に困難な状態になっておりました。
小生が住んでいる地域のバスは、前扉から乗車して運賃の先払いとなっております。そして、降りたい停留所の名前のアナウンスがあった時に、ボタンを押すとチャイムが鳴り、バスが到着すると中扉が開いて、乗客が降りていくシステムになっております。
バス停に停まるごとに乗客が前扉から乗ってきて、恐らく定員オーバーで、立っている乗客がすし詰めの状態になってきました。約20分間隔のバスなので、運転手も次のバスをお待ちくださいと言いにくいようで、仮に言ったとしても、次のバスにその乗客が乗れるという保証もできないのでしょう。
そうこう思っているうちに、小生の下車する停留所の名前のアナウンスがあり、ボタンを押しました。両手に大きな手荷物を持っており、中扉から出るのに通路を開けてもらうのは大変だと思いました。恐らく乗客の何人かが中扉から一旦出てもらわないと、小生は降りれないかもしれないと思いました。
ところが、幸い最前列に座っていたので、信号待ちをしている時に、「次の停留所で前扉から降ろしてください」と運転手に声をかけました。無事に小生は前扉から他の乗客に迷惑をかけずに下車できました。臨機応変に対応していただいた運転手に感謝しておりました。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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