No.２５８　ストレス対処法　３８万円の年金免除額

【No.】　２５８

【ストレッサー】　３８万円の年金免除額

【内容】 過去に、失業する度に「全額免除」の申請を何度もしていたことを思い出し、免除金額合計が約３８万円と知る

【分類】 E　身近な出来事

【効果】 ★★★★

【対処法】 その免除額を毎月分割して支払うようにすれば、年金支給額がどのくらい増えてくれるのかと考えると、ワクワクしてくる

【ストレッサー型】４　モンモン未来不安型

【解説】　先週、年金事務所に行ってきました。目的は「ねんきん定期便」が先月に届いて、６５歳からの老齢年金の年間見込み額が前回より２５万円も増加していたことから、２匹目のドジョウを探しにいきました。過去に、失業する度に「全額免除」の申請を何度もしていたことを思い出したのでした。

　ありました。「半額免除」が６カ月分。そして「３／４免除」が２７カ月分が確認できました。免除金額合計が約３８万円になりました。１０年の時効がありますが、来年の５月に時効を迎えるものがありました。年金事務所に来た甲斐がありました。

　そのままにしていても、年金加入月数にはカウントされるのですが、余裕のある時に免除された額を支払った方が、その分年金額が増えるというアドバイスを過去にいただきました。その結果が年金年額支給額２５万円増加の主要な原因と思われました。

　合計３３カ月分の振り込み用紙の申請をしたので、２～３週間くらいで自宅に届くそうです。今後、毎月１枚か２枚を支払うようにして年金支給額を増やしたいと考えています。現在も厚生年金を毎月支払ってはいますが、年額２４０万円（月額２０万円）には、まだまだ足らないような気がするので次の手を考えています。

　「ねんきん定期便」の中に記載されていたのですが、６５歳には年金をもらわずに、５年遅らせて７０歳からにすると、４２％も増加すると記載されていました。そうすると、年額２４０万円を軽く達成できそうで、７０歳まで仕事ができればそういう選択肢もあるのかなと思いました。

　ところで、年金事務所に行って初めて知ったのですが、昨年に年金手帳廃止になっていました。「基礎年金番号通知書」というのが、年金手帳の替わりになるようです。一昨日の夕方のニュースでも、年金手帳廃止を報道していましたが、基礎年金番号とマイナンバーとの紐づけ作業が進んでいるのが、年金手帳廃止になったということでした。ただ、念のため、今お持ちの年金手帳は捨てないで、持っていた方がいいというアドバイスでした。

　昨日より会社に出勤しました。思ったよりも暖かく迎えられました。症状を何人からか聞かれました。「一番しんどかったのは、３９℃超える熱があるのに、３４℃くらいの炎天下にクリニックまで徒歩で行ったこと」とか、「思ったよりも軽く済みました。」とか、「昼寝ばかりしていましたが、結果的にそれがよかったみたいでした。」というようなことを答えていました。

いつもお読みいただきありがとうございます。