No.３７３　ストレス対処法　一年の計は元旦にあり

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

【No.】　３７３

【ストレッサー】　一年の計は元旦にあり

【内容】 人から元旦に１年の計画を立てろと言われて強要されると、腹が立ってくる

【分類】 E　身近な出来事

【効果】 ★★★

【対処法】 何かあった時に、しっかりと計画を立てて実行をすればいいので、無理やりに元旦に計画を立てなくてもいいやと考える

【ストレッサー型】４　モンモン未来不安型

【解説】さて、「一年の計は元旦にあり」ということわざは、小学生の頃から耳が痛くなるほど、父から「新しい一年間の勉強の計画や目標を立てろ！」と偉そうに言われていました。母に対しても、「掃除をするな！」、「洗濯をするな！」とひとつ覚えみたいでした。

　しかし、「お父さんの今年の目標は何なの？」と聞いても答えられないし、父が自分のお雑煮の入ったお椀をテーブルで倒して、飛び散った汁を拭いて掃除している姿を見て、自分の言っていることのお手本を見せられない大人として、弟といっしょに陰で笑っていました。

　小学生の時はそんな感じで、全く勉強の計画や目標を立てることはしなかったのでした。しかし、中学校で先生から、元日にその年はどういう勉強をするか、しっかり目標を立てて決意を新たにすることが大切だと教わりました。尊敬できる先生でしたので、大学生まではその年の勉強の目標を大まかに立てていました。

　大学生の頃は、約３週間後から始まる定期試験の勉強を、元日からスタートしていたのが、「一年の計は元旦にあり」の精神だったのかなと思いました。ところが、社会人になってからは、このことわざを全く失念してしまい、仕事に対しては、元旦に何も計画を立てたり、目標を立てたりすることはありませんでした。

　拡大解釈すると、何事も物事を進めるにあたって、最初が肝心で、しっかりと計画を立てて実行を着実に行いなさいという考え方もできます。そのように考えれば、何かあった時に計画を立てればいいので、何も元旦に無理やりに１年をどう過ごすか考えなくてもいいような気がしたりもします。

　とは言っても、本ブログの最初の１年目は、とにかく毎日更新することを最大の目標にしていました。途中で途切れてしまう危機に何度か遭遇しました。しかし、それらを乗り越えて何とか目標を達成することできました。

　今年の目標をどうしようかと考えましたが、実際のところ、具体的にどうしたいという目標が見当たりませんでした。本日が３７３個目になりますが、ストレス解消法（コーピング）のリストとしては、全部で５１０個あります。未発表作がまだ１４０個近くもあるのですが、どれも駄作ばかりでそのままの発表は難しいかもしれないと考えております。

　いつかはネタ切れが起きてしまうと思いますが、その日が来るまでは、毎日投稿は努力目標にして、気ままに投稿できたらいいのかなと思っております。万一、投稿が途切れる日がありましたら、ネタ切れを起こしていると思っていただければ幸いです。

　きっとそんな時は、一休みをすれば、新たなストレス解消法を見つけ出して、カムバックしてこれると考えております。

いつもお読みいただきありがとうございます。