【No.】 474
【ストレッサー】 別れた彼女から国際電話
【内容】 3年間も離れ離れになるので、別れた彼女から国際電話がかかってきて驚いてしまう
【分類】 C 恋愛
【効果】 ★★★★
【対処法】 別れてしまったことを後悔し、彼女とは一生の付き合いになると気づき、覚悟を決める
【ストレッサー型】 3 クヨクヨ過去悔恨型
【解説】海外に駐在してから1年は経っていなかったと記憶していますが、マンションに国際電話が入りました。赴任する前に、いっしょに海外で暮らそうと小生が言ったら、彼女はいっしょには行けないという回答でした。
お互いに30代前半だったし、海外駐在は取締役とは口約束でしたが3年間と言われておりました。3年も離れ離れになることを考えると、お互いに別々の人生を歩んだ方がいいと納得の上、別れることになりました。
というわけで、彼女にマンションの電話番号を教えていなかったので、詳細はよくわかりませんが、手土産持参で母の実家を訪れて、母から教えてもらったとのことでした。彼女とはそれまでに3回も別れていたので、母には別れたとは言っていませんでした。
実際に彼女と電話で話していたら、過去の出来事をいろいろと思い出してしまいました。時間が急に縮まっていくのを実感していました。お互いに嫌って別れたのではないので、また彼女に会いたくなってきました。
大卒後に就職した会社の初任地が地方都市で、遠距離恋愛になってしまいましたが、アパートを借りて短期間でしたが、いっしょに住んだこともありました。その時よりももっと遠い国際遠距離恋愛(?)で、ふたりは離れ離れになってしまいました。
やはり、彼女と別れたのは失敗だったと反省をし、近いうちに帰国したら、彼女とは会っておかなければならないと思いました。彼女自身は駐在国を嫌っており、いっしょに来なかった大きな要因でした。
駐在国には言論の自由がなく、法律が厳しくて、日本では犯罪でないことが処罰されることがあり、小生も彼女といっしょにこの国で暮らすことは望んでいませんでした。
やはり、小生にとって彼女はかけがえのない人であるのは間違いなく、駐在国で同居するかどうかは別として、彼女とは今後のことをしっかりと話さないといけないと思いました。
彼女の左手薬指のサイズは8号ということを知っていたので、サプライズで指輪を買ってしまおうと思ったのですが、ここは海外だったので、日本独自の指輪のサイズが海外だと通じないだろうと思うと残念に思いました。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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