【No.】 676
【ストレッサー】 久しぶりの通勤地獄
【内容】 電車が10分遅れ、途中駅からいつもの3倍くらいの乗客が乗り、鮨詰めのような満員電車になり疲れてしまう
【分類】 D 仕事
【効果】 ★★★
【対処法】 通勤地獄を味わってしまうが、若い頃は毎日が通勤地獄だったことを思い出し、たまにはこういう日もあるさと考えてみる
【ストレッサー型】 5 ヘトヘト疲労困憊型
【解説】昨日の朝は、自宅を若干早くスタートすることができ、プラットホームに着いたのですが、目の前に止まっている電車は満員でした。前を走っている電車のドアに傘が挟まったまま走行したそうで、電車が発車を見合わせているとのことでした。
その問題が解決して、停車していた電車が出発して次の電車が到着しました。割と空いていたのですが、それもそのはず、前の電車が駅で10分以上停車していたために、すぐ近くの場所でずっと待機していたと思われました。
座れなかったのですが、端の3人席のドア側に座っている女性の前に立つことにしました。その隣に座っている若い男性は腰を背もたれにしっかりとつけずにだらしなく、足を伸ばしているのが気になりました。乗車駅では特に問題なくスタートしたのですが、次の駅で大変なことが起こりました。
10分以上遅れて到着したものですから、電車3台分の乗客が乗ってきたようなもので、電車の中が鮨詰め状態になってしまいました。どんどん乗客たちに押されてしまい、小生はスマホどころではなくなりました。
ちょうど小生の左側に座っている男性は足を伸ばしたままで、隣の女性よりも50センチははみ出しておりました。しかも、悠長にスマホを操作していましたが、足を縮めようとはしませんでした。首が上下に小刻みに震えるように揺れていたので、障害者なのかもしれないと思いましたが、小生は相当な窮屈な思いを強いられました。
また、次の駅でも大勢の乗客が電車に乗ってきて、「次の電車がすぐに来ますので、無理なご乗車はお控えください。」というアナウンスが聞こえてきました。スマホの方の電波状況も繋がりにくくなり、操作も難しくなったので諦めることにしました。
そして、さらに次の駅を出発したら、電車に急ブレーキがかかりました。車内放送でも急ブレーキがかかりますと注意があり、小生も手すりにしっかりとつかまって対処しました。相当な力が加わるほどの急ブレーキで、バランスを崩す人も数名出ました。踏切の前で異変に気づいての急ブレーキだったそうです。
駅に着いても、いつもより混雑しており、横から押されたり、後ろからぶつかられたり、相当に嫌な思いをしましたが、やっとの思いでトイレにたどり着きました。さらに、トイレでは信じられない光景があり、とどめを刺されたような気がしました。
個室方向の出入口付近には、またもや、黄土色をした粘土工作物のようなモノが転がっており、悪臭を放っておりました。誰かが踏んだ後がくっきりと残っておりました。このようなことが続いていることから、故意に誰かが嫌がらせのために置いたのかもしれないと思いました。
会社についた時はヘトヘトになっておりました。通勤時間だけで一日分働いたような疲れを感じていました。かつて体験した通勤地獄を再び味わってしまったような気がしております。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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