【No.】 678
【ストレッサー】 Windowsアップデート失敗
【内容】 Windows11のアップデート中に100%完了したはずなのに、突然画面が真っ黒になって動かなくなってしまう
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 強制終了をしたら、パソコンがWindowsのアップデート前の状態に自動修復してくれて無事に使用できるようになる
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】インフルエンザワクチン接種後は、左腕の接種部周辺の痛みを感じてはおりますが、昨年のように痛みが体全体に広がることもなく、ヤレヤレといった感じで昨日を過ごしておりました。まだまだ、油断禁物ですが、今年でインフルエンザワクチンを15年以上連続で受けておりますが、副反応は例年並みということかもしれません。
昨年の全身に痛みが広がってしまったというのが例外だったのかもしれません。ワクチンが抗原抗体反応を起こしてしまったとか、あるいは、何か小生の方で体調が悪かったのかもしれません。同僚もいっしょに接種した人は何ともなかったので、小生に原因があったのかもしれません。
備えあれば憂いなしということわざがあります。災害もそうだと思いますが、しっかり備えておくと、禍が大したことなかったりします。しっかりと準備万端であるという安心感が、副反応の症状を和らげてくれている可能性もあります。
同僚の人たちは逆に、今年の方が接種部が痛むと言っている人が多いような気がします。人それぞれ副反応の症状も違うようで、小生は油断せずに来年以降も、インフルエンザワクチン接種時は、湿布剤をしっかり準備しようと思いました。
さて、小生にとっては、非常に心配していたインフルエンザワクチン接種でしたが、同時並行的に、もうひとつの大きな問題が起こっておりました。日時は今週の火曜日の29日の夜10時半ぐらいの出来事でした。
メインパソコンの電源を切ってタブレットPCでクラシック音楽を聴こうと思った矢先でした。Windowsのアップデートの指示が出て就寝まで30分あったので、そのままアップデートして再起動をすることにしました。
一方、タブレットPCを立ち上げて、クラシックピアノ曲を流し始めていました。Windowsのアップデートが100%になってまもなく終了という段階で、突然、画面が真っ黒になってしまいました。
おかしいと思いましたが、そのまま3分ほど待ちました。電源ボタンが点滅しているのがわかりました。だんだん心配になってきて、パソコンをいろいろと操作しましたが、真っ黒な画面のままでした。
クラシックピアノ曲を流してはいたのですが、全くの上の空になっておりました。最近、廃棄したPanasonicのパソコンもWindowsアップデート中に故障したので、悪夢の再来かと心配してしまいました。
メインパソコンなので、翌日のはてなブログの予約投稿は終了しておりましたが、翌日からの投稿に支障が出てしまうという心配事が頭をかすめました。いざとなったら、スマホからの投稿もできるのですが、パソコンとは違って馴れない画面なので、投稿に要する時間は2倍以上もかかってしまいます。
そのような心配事が次から次へと頭の中に浮かんできましたが、パソコンの画面は真っ黒のままでした。そこで、あまり使いたくはなかったのですが、伝家の宝刀の「強制終了」を使うことにしました。パソコンの蓋を閉めて、再度立ち上げようとしましたが、立ち上がらず、電源ボタンを押したら立ち上がりました。
メーカーのロゴが出てきて、下部にカーソルがぐるぐると回っていたので、パソコンが何とか立ち上げようと自己診断しているように見えました。すると、Windowsを更新前の状態に戻すようなメッセージが出てきました。何だかこのメッセージは初めてみたような気がし、Windows11独自のメニューなのかもと思いながら、20分ぐらい待ちました。
その間はタブレットPCからはクラシックピアノ曲が次から次へと流れてきましたが、まともには聴くことはできない心理状況でした。そして、おそらく、文字通りWindowsアップデート前に戻ったようで、普通にログインができて、はてなブログに接続できたのでひとまず安心できました。
小生にとっては、ひやっとするような出来事で、翌日はインフルエンザワクチン接種を控えていたので、この件が原因で早朝覚醒を起こしたのかもしれないと思いました。
そして、水曜日の昼休みにネットニュースで、Windows11のアップデートで不具合があったことが掲載されておりました。一部のハードウェアとソフトウェアが原因で、不具合が多数報告されているという内容でした。小生の場合はどちらが原因だったのかは定かではありませんが、しっかりと、動作確認をしたうえでアップデートの配信をしてほしいと思った次第です
いつもお読みいただきありがとうございます。
|