ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.167 ストレス対処法 熱帯夜で熱中症の心配

当ブログは広告を利用しています

No.】 167

【ストレッサー】 熱帯夜で熱中症の心配

【内容】    同僚が熱中症になり、我が家も室温が25度を超えたので、そろそろ熱中症対策をしなければと考えてしまう

【分類】    F 生活リズム

【効果】   ★★★★

【対処法】  エアコンを適宜使用しつつも、省エネを考えて扇風機を使ったり、氷枕をして頭を冷やしながら寝ることを試みる

【ストレッサー型】 5 ヘトヘト疲労困憊型

 

【解説】 会社の同僚の女性が3日程前に、自宅で熱中症になって危なかったという話を聞き、今年もそういう季節になってしまったという実感を得ました。彼女の場合は、電気代高騰のためエアコンの使用を控えていたとのことで、今後は命には代えられないとエアコンを使い始めたということです。

 

 外気温ではまだ熱帯夜ではないのですが、断熱材のある我が家のマンションでは、既に夜は25℃の熱帯夜になっております。現在は二枚合わせの毛布1枚掛けて寝ておりますが、まもなくタオルケット1枚の夏の寝具に切り替える予定です。

 

 熱中症対処法だけではないのですが、普段心がけていることを書きます。

 

こまめに水分を摂る


👉1日あたりの水分量は人によって違うと思いますが、小生は2リットルは摂っていると思います。あまり、摂りすぎるとトイレが近くなることもあるので、そこは自分で最適量をみつけるしかありません。

 

塩分をほどよく摂る


👉梅干し、塩飴、味噌汁、スポーツドリンクなど

 

衣服の工夫


👉衣服は綿など通気性のよい生地を選び、下着には吸水性や速乾性のすぐれた素材を選んでいます。

 

 以下は寝室で気をつけていることです

 

昼間は空気が滞留しないように、寝室も含めてすべての部屋の窓を30センチ程度開けるようにして風通しを良くしている


👉寝室は北側にあり、廊下側で人が歩ける通路になっていますが、窓には鉄格子がついており、勝手に侵入できない構造になっています。(台風や大雨の時以外は開けています)

 

寝室には温度計を2個置いてある


👉1個壊れても大丈夫ということで、デジタル表示とアナログ表示(アルコール液体の入っている昔ながらの温度計)の2個あります。

 

湿度計の購入を検討


👉最近、温度管理同様に湿度管理も重要ということを知ったので検討しています。

 

エアコンなしの熱帯夜は寝るのが辛いです。

【参考】 小生の節電を意識した真夏の熱帯夜対策

 

❶帰宅時にシャワーを軽く全身に浴びる


👉汗を流して気分もスッキリします。

 

❷寝室には午後9時に入室して、エアコンの冷房を強にしてタイマーを30分で自動OFFになるようにセットする


👉部屋も冷えますが、余計な水分を外に出すことで湿度も下がります。

 

❸エアコンが切れたら、扇風機かサーキュレータを回して約1時間過ごす


👉ある程度室温が下がったら、節電を意識して30ワット程度の扇風機を使用します。

 

❹就寝前の30分間、エアコンを再度強にしてタイマーを30分で自動OFFになるようにセットする


👉就寝前の環境を整えます。

 

❺ベッドに横になり、氷枕をタオルで巻いたものを枕に敷いて頭を冷やす


👉頭を冷やすことにより気分を爽快にし、安眠効果が得られます。

 

❻午後11時過ぎに消灯して就寝する

 

👉頭を冷やすと体も冷えて、室内も除湿されているので、睡眠中にエアコンなしでも快適に過ごせています。まれに中途覚醒して寝苦しく感じた場合は、エアコンのタイマーを30分で自動OFFで設定して再度眠ることもあります。

 

※起床時に体温が下がっていると、慣れるまでは30秒程度ふらつくことがあるので、起床してすぐは気をつけた方がいいかもしれません。歩く時は転ばないように、家具等につかまりながらゆっくりと移動しています。すぐに落ち着くので心配はいらないと思います。あくまでも念のためです。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。