【No.】 129
【ストレッサー】 全身が水ぶくれで痒くなる
【内容】 突然、全身に水ぶくれができて痒くなって赤い発疹が出ていることから蕁麻疹(じんましん)が出ていることに気づく
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★★★
【対処法】 そのまま放置すると、痒いし夜に眠れないかもしれないし、重症化するといけないので念のため医者に診てもらう
【ストレッサー型】 7 生理現象等その他
【解説】 今年の2月中旬の出来事でした。午後4時半頃コーヒーを飲みながらくつろいでいました。そして、ピーナッツを20粒くらい食べた後でした。突然、全身に水ぶくれができて痒くなってきました。その時は何が起きたのかがわかりませんでした。鏡で確かめてみると、首回りと腹回りと両腕が水ぶくれと赤い発疹がたくさん出ているのに気づきました。
生まれて初めての出来事に驚くとともに、このまま放置すると、痒くて睡眠に影響が出たり、あるいは、何か大変な事態になってはいけないと思い、医者に行くことにしました。自宅から徒歩15分ぐらいのところに、毎月利用している整形外科が入っている医療モールがあり、その中に皮膚科があることを思い出して電話をしました。
午後6時まで受けつけていることがわかり、とりあえず間に合うことがわかったのと、蕁麻疹(じんましん)が出たようだけど皮膚科で見てもらえるかを確認しました。ただ、大変混雑しているので2時間待ちと言われてしまいました。
その皮膚科クリニックには5時15分頃到着しました。やはり、クリニック内は大変混雑しており、クリニックの外にある医療モールのフロアの共有ソファーにも患者さんが溢れている状態でした。ふと、隣の内科クリニックを見たら比較的に空いていて、もしかしたら内科でもよかったのかなと考えがよぎりましたが、皮膚科に受付をした後だったのでそのまま待つことにしました。
その後、初診だったので症状の状態を紙に記入して、提出時に受付の女性スタッフに両腕の蕁麻疹の様子を見せました。どうやら服薬が必要みたいで、薬局が7時半までなので、間に合わなければ、翌日朝に再度薬局に来なければならないことを知らされました。
それを聞いてから、当日に服薬できないと地獄の夜が待っていて眠れなくなるだろうという不安と、時計との「にらめっこ」が始まりました。結局、診察まで2時間くらい待たされ、診察時間は5分にも満たない内容でした。一目見てやはり蕁麻疹と診断されました。ただ、原因がよくわかりませんが、ピーナッツを控えるようなことを言われました。蕁麻疹の原因になり得るということでした。
薬局には7時20分に滑り込むことができました。シャッターがほとんど閉まりかけている状況でした。7日分の薬を受け取った時には7時半を過ぎており、夜間専用の出口から出るように促されされました。その夜の食後に薬を飲んだら1日で蕁麻疹が消えました。
翌日、ドキドキしながらピーナッツを食べましたが、蕁麻疹が出ることはなく平常の自分に戻ることができました。その後、花粉症の季節になりましたが、例年よりたくさんの花粉が飛んだようですが、花粉症が治ったというのは大袈裟かもしれませんが、ほとんど影響を受けずに過ごすことができました。もしかしたら、この蕁麻疹のおかげだったかもしれないのかなと考えることもあります。
しかし、蕁麻疹の原因は何だったのか未だによくわかりません。今後も突然の蕁麻疹に襲われることがあるかもしれませんが、3年くらいは薬が6日分残っているので、それを飲めばいいのかなと安心している自分がいます。
いつもお読みいただきありがとうございます。