【No.】 210
【ストレッサー】 会話に知らない名前が登場
【内容】 全然知らない人の、所属する会社名と個人の名前を会話の中で突然出してくるので、いかがなものかと思ってしまう
【分類】 B 人間関係
【効果】 ★★★
【対処法】 自分の本名とエピソードも勝手にペラペラと知らない人たちに喋っている可能性があるので関わらない方がいいと考える
【ストレッサー型】 6 ムカムカ関係誤解型
【解説】 同僚のAさんと会話をしていて、ストレスを感じることがあります。その中でも、小生の全然知らない人の、所属する会社名と個人の名前を会話の中で突然出してくるので、驚いてしまいます。勤めている会社とは全然関係ない人で、Aさんとは親しい人かもしれませんが、小生は会ったこともないし、顔も知らない人のことです。固有名詞をいきなり出してくる人の心理はどのようなものなのだろうかと考えてしまいます。
小生は、そのような第三者を話題にして会社の同僚と話すことはありますが、せいぜい小生との関係性ぐらいしか話しません。例えば、大学生の頃の同級生とか、5年程前にいた会社の同僚というような表現です。時と場合により、必要に応じて男性か女性、あるいは、その当時の20代とか30代というようなおおよその年齢を言うことはありますが、個人の固有名詞は一切言いません。
個人情報の保護が厳しくなったこのご時世、会社名と苗字で人物が特定される恐れがあるので、そこは十分に気をつけているつもりです。そういう視点で見ると、Aさんは他社の人の会社名と個人名の情報漏洩をしている可能性があります。小生に対してだけでなく、他の同僚に対しても同様なことをしています。
逆に、小生の本名とエピソードも勝手にペラペラと小生の知らない人たちに喋っている可能性があると考えるのが相当かもしれません。SNSで晒されたら最悪です。そのように考えると、Aさんは信用できないので、あまり関わりたくないやと思ってしまいます。考え過ぎですかね?
Aさんに限らず、過去を振り返ると、同様に小生の知らない人の固有名詞をいきなり会話の中で言って来る人は、時代に関係なく、また、場所に関係なく、次々と出現していました。本人は小生がその人物を知らないことに気づいていない場合と、知っていて話す場合があるのかなと、小生は分析していました。
前者(気づいていない場合)は、自分勝手で相手を思いやることができない人かもしれません。話の内容も固有名詞の人と自分の話だけで、小生は話を聞かされるだけの一方通行になってしまい、全くコミュニケーションにはなっていないことが多いです。そうなると時間の無駄遣いになってしまいます。
後者(知っていて話す場合)は、他人のプライベートな話を現実感を持って話すことによって、大勢の人からの興味を引き、自分がその輪の中心にいたいとでも思っているのかもしれません。あるいは、自分自身の話題に乏しく自信のなさの反動で、自分を取り巻く人の話をあたかも自分の話のように話すことによって、自信を取り戻そうとしているかもしれません。
いずれの場合も、そういう人と関わってもいいことはないのかなと感じています。どうしても話を聞かされてしまう場合は、聞き流して感想や意見は言わない方が得策かもしれません。何か言ってしまうと、自分の知らないところで、本名つきでその内容が噂になってしまうかもしれません。
※お互いに信頼関係のある人が相手ならば、例外もあるかもしれません(家族とか親友)
いつもお読みいただきありがとうございます。
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