【No.】 255
【ストレッサー】 人前で発表予定で眠れない
【内容】 人前に出て緊張して震えたり、倒れたりしたらどうしよう、と前日に考えると不安になり睡眠に影響が出る
【分類】 F 生活リズム
【効果】 ★★
【対処法】 先の不確実なことを悩むより、今できる準備をしておこうと考えてみる
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】 若い頃は、人前に出て日直で司会をさせられたり、発表をしたりすると緊張してうまくできませんでした。ひどい時は膝がガクガクと震えが出てしまい、近くにいる人にはその震えがわかってしまう程で、立っているのがやっとということもありました。
日直当番や発表予定がある前日には睡眠時間が大幅に減少しました。失敗したらどうしようと不安でいっぱいだったのだと思います。そんな時は、先の不確実な失敗のことを悩むよりも、「今何ができるか準備をしておこう」と前向きに考えたものです。
幸い、日直当番では、「進行マニュアル」があり、その内容を読むだけでうまくできました。あまり人の顔を見なければ緊張しづらいことに気がつきました。そうすると、発表の時も原稿を作成して、本番はその原稿を読めば緊張しないことに気づくようになりました。やはり、大勢の視線を見てしまうと緊張してしまっていたようでした。
ところが、今から15年くらい前に人前に出ると緊張する原因が判明したのです。高血圧で上が160、下が100を超えていました。血圧検査の時もあまり緊張すると、上が200を超えてしまうことがありました。
高血圧は祖母、母と小生と三代に渡って遺伝してしまったようで、血圧の薬を毎日飲むようになったことで、血圧の数値は正常値になり、人前での発表で、全く緊張することがなくなりました。
人により、人前に出て緊張する理由や原因は異なるとは思いますが、高血圧もその原因になりうるということを知った次第です。
コロナの方は、一昨夜から37℃超えの微熱が出てしまっています。昨日の朝も微熱がありました。その後は汗をかいては水分の補給をしている感じで、夜には平熱になり、38℃以上の高熱になることはないと思われます。咳の頻度も減っているように思われます。水曜日までの休みが確定し、何とか木曜日から出社できるように体調管理をしたいと思っております。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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