【No.】 229
【ストレッサー】 気乗りしない健康診断
【内容】 あまり気乗りのしない健康診断で、苦手な項目では心臓がドキドキして緊張してしまう
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 毎回違う箇所の異常が見つかり、過去には目の病気が見つかり失明の危機があったことを思い出すと、早期発見に役立つと考えてみる
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】 健康診断の日には朝食抜きで、この暑さの中、腹ペコでヘトヘトになりながら会社に到着しました。検診は9時からなのですが、30分前には到着していました。水分を摂ることが許されていたので、いつもの倍くらいの水を飲んでしまいました。
健康診断では苦手な項目がいくつかあり、その度に緊張のあまり心臓の鼓動が聞こえてきます。
❶心電図検査
一番苦手な検査です。ピタッとした電線をいくつか身体につけられると、もうダメで、ドキドキが始まってしまいます。10年くらい前には「心臓が大きいですね」と検査員からジョークだったかもしれませんが、言われてからますます緊張するようになってしまいました。
そして、5年前には不整脈が見つかり、24時間装着の携帯用心電図測定器を取り付けることになり、1%程度の不整脈があるとのことでした。危険レベルではないとのことですが、将来的に気をつけるように言われました。
対処法👉今回は、マインドフルネスで呼吸に集中することで、雑念は次から次へと浮かんできましたが、何とか乗り切ることができました。
❷採血
試験管6本分も血液を取られるのを見ていられません。目を閉じるかソッポを向いて見ないようにしています。
対処法👉今回は、同じくマインドフルネスで呼吸に集中して乗り越えました。
❸血圧測定
15年くらい前までは、最高血圧が160を超えることがざらにあり、緊張のあまり200を超えたこともあり、2~3回測りなおすことがありました。今はもう、そういうことはないのですが、トラウマのように緊張してしまいます。
対処法👉現在は毎日血圧の薬を飲んでいるので数値は正常値になっています。
❹視力検査
視力検査が0.5とか0.6しかなく、再検査してもらいましたが、同じような数値でした。眼科での視力検査では両目とも1.2なので変だなと思いました。
対処法👉眼科での検査では眼科で用意したメガネで視力検査をしているので、単純に今かけているメガネを変える必要があると思いました。
❺聴力検査
何年前か忘れましたが、ボーっと考え事をしていたら、ボタンを押すのを忘れて不審に思った係員から指摘されて、もう一度やり直しをさせられたことがありました。
対処法👉今回は真面目にしっかりボタンを押しましたが、何か音が小さく聞こえたのは老化なのかなという心配が残りました。
❻バリウム投影検査
今回はバリウム検査はありませんが、かつての検査ではゲップをしてはいけないと言われてゲップをしてしまい、さらにバリウムを飲まされた記憶がよみがえってきます。
❼X線検査
今は禁煙していますが、過去に煙草を25年以上吸っていたからか、あるいは、肺炎を2度疾患した影響か、素人が見ても肺が曇って見えるX線画像がコンプレックスになっています。今回は撮影だけでしたので自分の汚れた肺を見ることはありませんでした。
あまり気乗りのしない健康診断ですが、過去を振り返ると、毎回違う箇所の異常が見つかり、早期発見に役立っております。10年くらい前には目の病気が見つかり、治療をしなければ失明の危機があったことを思い出します。あるいは、15年くらい前のバリウム検査でポリープが見つかり、胃カメラ検査とピロリ菌検査を受けて、両方とも異常がなく安心につながりました。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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