【No.】 400
【ストレッサー】 小説を書く能力がない
【内容】 高校生の時に小説を3つ書いたが、いずれも駄作でゴミ箱に捨てたことがあり、小説を書く能力がないと嘆く
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 自分史を書こうと思っているが、AIの力を借りたら書けるかもしれないし、その先には小説が書けたらいいなと思う
【ストレッサー型】 3 クヨクヨ過去悔恨型
【解説】本日のブログが400回目の投稿になりました。300回の時は1週間に渡って認知行動療法ACTの特集を書きましたが、今回は特に何も考えておりませんでした。400回に平均文字数1200文字とすると、48万文字も執筆したことになります。これは単行本にすると、3冊分くらいの量になると改めて思いました。本にしたら面白いかもしれないなと気づきました。
昨年の1年間は、毎日当ブログを更新することを目標にしてきました。何回か危機がありましたが、無事に乗り越えて目標を達成しました。すると、小生の目標リストから消えてしまいました。今年の目標を新たに設定しようとしましたが、何も思い浮かびませんでした。
不思議なもので、目標を設定しなくても、本日まで400日間連続で毎日投稿出来ております。実を言うと、目標ではなく価値にしてしまったのです。具体的には、ストレスコーピング(解消法)を毎日1個見つけることを価値にして、それに関連したエピソードをブログに書き綴っているような感じです。認知行動療法のACTにある「価値に沿って行動する」を実践しております。価値にしておけば、価値を修正するまでは継続ができます。
万一、ストレスコーピングが見つからなかったら、それはそれで仕方がないのかなと思っております。目標にしていた時は、どうしても毎日ブログを更新しなければならないという気持ちが先走ってしまい、それが大きなプレッシャーになっておりました。現在は、「コーピングを1個見つける」という価値に沿って行動しているので、気楽にブログが書けております。
ところで、昨年末より、2~3年後には自分史を書いてみたいという衝動に駆られております。今は過去のネガティブな出来事でストレスだったことを思い出して、どうやってそのネガティブな出来事を乗り越えてきたのだろうかと思い出しながら、ストレス解消法とエピソードを文章にしております。あれっ? 最近ブログで投稿しているのが、自分史作成のためのネタなのかもしれません。
高校生の時に、小説を3作品書いた経験があります。完成した時は、傑作ができたと喜んでいたのでしたが、3週間ぐらい経って改めて読み直すと、駄作だと気がついたものでした。3作品ともそのままゴミ箱行きとなって、自分には小説を書く能力がないと嘆いたものでした。
もしかしたら、3年後には小生のブログを時系列に並び替えたら、AIが自分史を自動的に作成してくれたらいいなぁと夢を見ている自分がおります。その先には、AIが小説を自動的に作成してくれる世の中になっているかもしれません。出来上がった小説が、芥川賞や直木賞の候補になったらいいなという妄想を描いております。
振り返れば、40年ぐらい前までは、動画撮影は一部の限られた人しかできなかったことでしたが、今やスマホで誰でも動画撮影が可能となり、公の場で投稿が可能になりました。恐らく、AIの力で誰もが小説を書けるような時代になってくれたら、面白いかもと思った次第です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
|