ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.410 ストレス対処法 雪降った日と翌朝の出来事

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No.】 410

【ストレッサー】 雪降った日と翌朝の出来事

【内容】    朝に積もった雪を見て、過去に転んだことがフラッシュバックし、次に転んで大腿骨骨折したらと心配してしまう

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★

【対処法】  雪を極力避けて、前かがみで小股でゆっくりと歩くことを心がけるが、黄色い凸凹したタイルの上を歩くといいことに気づく

【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型

 

【解説】一昨日の夕方から首都圏にも雪が降ると予想されていました。朝礼で部長から、降雪の状況によっては、電車が止まる前に早めに帰っていただくこともあり得るという話がありました。そして、翌日の状況によっては、無理をせず安全を確保して、身体を最優先にしてくださいと言われました。

 

 小生は地下で仕事をしており、昼食も自分の机でスマホを見ながら、あらかじめ買っておいたパンを食べているので、余程のことがない限り、勤務時間中に地上に上がって外の景色を見るのは、月に2~3回くらいです。

 

 午後3時過ぎに1階で働いている年配の同僚より、外は雪がすごい勢いで降り始めていると情報がありました。やはり、天気予報は当たっており、雪が積もったら嫌だなあと思いました。

 

 帰宅時間も雪が降り続けており、傘を差しながら街を歩きました。電車は座れてスマホを見ようとしましたが、インターネットに接続できませんという表示が出て繋がりませんでした。何度もチャレンジしましたが繋がらず、雪の影響で通信障害でも起こっているのかなと思いました。電車内ではつまらない時間を過ごしてしまいました。

 

 自宅の最寄り駅で下車して、駅前にある携帯ショップに寄っていこうと思いました。店員さんが入口のところに立っており、通信障害が起こっているのかを確認したら、どうやら小生のスマホに問題があったようでした。

 

 電源の再起動か、それでダメならSIMカードの差し直しで直る可能性があると言われ、電源の再起動をしてくれました。すると、インターネットに繋がるようになりました。携帯ショップに寄ってよかったと思いました、寄らなかったら、スマホが使えない状態でモンモンしているところでした。

 

 昨日の朝は、ベランダから外を見たら、雪はやんでいましたが、道路に数センチの雪が積もっているのが確認できました。と同時に若い頃に2度、雪が積もった朝に転んだことがフラッシュバックしていました。

 

 最初は、ブラック企業にいた時、アパートから自転車に乗って、会社に着く直前の曲がり角で、自転車のタイヤが滑ってそのまま横倒しになりました。自転車のスピードが5キロ程度だったのと、転んだ時に受け身を取ったので大事には至りませんでした。

 

 2度目は、量販店で働いていた時で、アパートから出て停留所に向かう、急勾配下り坂で雪に滑ってスッテンコロリンと転びました。腰から落ちたので、腰は痛みましたが、やはり受け身が取れて大事には至りませんでした。

 

今度転んで大腿骨骨折したら、もう仕事ができなくなるという心配をしていました。

 

 ところで、ここ3カ月くらい、週に1回骨粗しょう症の薬を飲み始めております。数値的にはまだ骨粗しょう症とは言えないようですが、整形外科の先生の勧めで処方されています。転んで大腿骨を骨折したら、もう仕事ができなくなるかもしれないという心配がありました。

 

 そして、朝の報道番組で、やや前かがみで小股でゆっくりと歩くのがコツだと言っていたので、頭の中に入れるとともに、妻が先に出勤だったので、気をつけるように要点を伝えました。

 

 いつもより5分早くマンションから出ると、歩道は雪がシャーベット状になっていたので、車道を歩きました。その後、いつもは駅までメイン通りに平行している川沿いを歩くのですが、歩道に雪が積もっているのが見えたので、横断歩道を渡って迂回して商店街を歩くことにしました。横断歩道を待つ場所は雪が固まっていたので、ゆっくりと小股で慎重に歩きました。

 

 さすが商店街で、歩道の雪解けがされておりました。それでも雪がシャーベット状になっている箇所もあり、気をつけながら歩きました。そして、目の不自由な人が使用する黄色いタイルが、アスファルトよりも滑りにくいことに気がつき、そのまま黄色い凸凹したタイルの上を歩いて駅に向かいました

 

 どういう訳か、プラットホームに立っている乗客はいつもの半分もいませんでした。一部区間運休の路線もありましたが、小生の乗る電車は定刻に来て座ることができて、いつもと同じ時刻に会社に無事に到着することができました

 

いつもお読みいただきありがとうございます。