ストレス解消法のブログ

ストレスの対処法(コーピング)を毎日紹介します。

No.610 ストレス対処法 厚生年金会社負担分の行方

当ブログは広告を利用しています

No.】 610

【ストレッサー】 厚生年金会社負担分の行方

【内容】    厚生年金会社負担分は、全額自分のために支払われていると勘違いをして、大勢の人に教えてしまったと後悔する

【分類】    E 身近な出来事

【効果】   ★★★

【対処法】  妻以外は間違った情報を誰に伝えたかは覚えておらず、会社も変わってしまっており、いまさら恥をかくことはないと気がつく

【ストレッサー型】 3 クヨクヨ過去悔恨型

 

【解説】一昨日に年金事務所に行ったことで、厚生年金についても大きな勘違いをしていたことが判明しました。それは、厚生年金保険料については、被保険者(小生)と事業主(会社)で折半することは知っていたのですが、会社負担分は全額自分のために支払われていると思っておりました。

 

 どうして勘違いをしてしまったかを考えると、学生時代は学校の先生や、勤務先では上司や同僚たちもそう思っていたと記憶しております。母も同様な勘違いをしており、何度も聞かされました

 

 ねんきん定期便の直近1年間の保険料納付額には、小生が負担した金額しか記載されていなかったので、年金事務所の担当者に、会社負担分が記載されていないと質問をしました。すると、会社負担分について厚生年金のシステムを維持する原資に充てられているという回答でした。

 

 日本年金機構のホームページには、事業主負担分は、「厚生年金保険給付や、被用者も含めて給付される基礎年金の原資に充てられています。」と記載されています。厚生年金についていろいろと小生に教えてくれた人たち、そして、小生が妻を始め厚生年金について教えてあげた人たちに対して間違った情報を流してしまいました

 

 今となっては、間違った情報を誰に流してしまったかは、妻以外は覚えておりません。会社負担分の行方に関して、100%自分のためと間違って記憶してしまった人が、この事実に気がついた時に、小生から教わったということを覚えていたら、小生は非常に恥かしい気持ちになってしまうでしょう

 

恥をかくと、赤面をしてしまう昔の自分のことを思い出しました。

 

 間違ったことを人から教えられ、事実検証をしないまま、正しい情報として第三者に伝えてしまうことは、今までにも何回もありました。たとえば、地名の「戸塚」を間違った読み方の「とづか」で教わって、友人にその間違った読み方で教えてしまい、その友人は知人に間違った読み方で伝えたそうでした。

 

 すると、その知人から間違った読み方だと指摘され、「とつか」が正しい読み方だと、友人から小生に間違った読み方だとフィードバックされたことが子どもの頃にありました。小生は恥かしさのあまりに赤面してしまいました。その後、間違った読み方を教えてくれた人たちへ、小生からフィードバックするのは大変でした。このようなことが過去に何回もありました。

 

 とは言っても、年金のことに関しては、小生が会社を変わっているので、間違えと指摘されて小生が恥をかくのは実際にはありえないですが、子どもの頃はみんなが近所に住んでいたので、恥をかくようなことがしょっちゅうあったということを思い出してしまいました。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。