【No.】 629
【ストレッサー】 交通ルール守らない歩行者
【内容】 信号無視して横断歩道を渡る人を見て、事故に遭ったら保険金が減額されることを知っているのかと残念に思う
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 交通ルールは、みんなが守って初めて安全と安心を得られるもので、歩行者として交通ルールをしっかり守ることを心がける
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】2〜3日前の夕方の報道番組で、小生の住んでいるマンションがテレビに映って驚きました。近所の幹線道路で交通事故があり、お年寄りの女性が亡くなったという悲しいニュースでした。その女性は200メートルくらい離れた横断歩道を渡らずに、横断禁止の場所を渡っている時に、車に轢かれてしまったようです。
事故に遭った場所には横断禁止の標識があり、大きな過失が歩行者の方にあったということでした。交通ルールを守らない歩行者にも大きな責任がありますが、車を運転していた人にとっては、横断禁止の場所でまさか人が渡ってくるとは思わなかったので、ブレーキを踏むタイミングを間違ったのかもしれません。
何年か前にも、高齢の有名人の方が、横断歩道が近くにあるのに、横断禁止の場所を渡って、車にはねられて亡くなって、日本中を悲しませた交通事故がありました。交通ルールに関して、ついつい自分だけは大丈夫だろうという気持ちが、事故を招いてしまう危険性が常にあることを肝に命じたいと思った出来事でした。
最近、勤務先に通勤する途中で、バスのターミナルに行くところに信号があり、毎日のように信号無視をする人たちを目撃します。バスが突然左折してくるので、事故現場を目撃してはいませんが、視界に入らない場合もあり、危険だと感じております。バスの運転手さんにとっては、非常に神経を使う場所になっているのかなと思っております。
信号無視して横断歩道を渡ってしまう人をよく見ると、何となく信号無視をしてしまうオーラみたいなものを感じます。「この人信号無視するな!?」と顔の表情や態度に一瞬出るので気がつきます。
おそらく、周囲のルールや規則よりも自分の本能を止められない人たちなのかもしれません。何事もなければ、それでいいのかもしれませんが、信号無視で交通事故に遭って怪我したり、あるいは、亡くなってしまった後のことまで考えていないのかなと残念に思いました。
歩行者側に過失がある場合、過失割合によって保険金が減額される場合があるとのことです。
交通ルールは車を運転する人も歩行者も、みんなが守って初めて安全と安心を得られるものだと思った次第です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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