【No.】 737
【ストレッサー】 スマホ本体価格の値上げ
【内容】 法律が変わったみたいで、今週からスマホ本体の価格が上がっていて驚いてしまう
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 去年登場した2年後に引き取るという条件のスマホ契約に、過剰な値引きと判断されたようで、しばらくは様子見をしてみる
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】昨日は家電量販店に買い物に行きました。目的は今月末で失効する期間限定ポイントを使って小物類を買うつもりでした。風呂掃除用の頑丈そうな分離式ハンディブラシがちょうど税込300円だったので、買うことにしました。
レジでポイント払いと言って、スマホのバーコードを読み取ってもらいました。すると、少額決済にも関わらず、「くじ引き参加券」をいただきました。いつもの催し会場に行ったら、携帯電話会社主催の三角くじでした。(笑)
そして、くじの入っている箱に右手を入れて、中央付近をかき分けて、底から2センチあたりにあるクジを選択しました。開いてみると「2等賞」と記載がありました。何が当たったのかなと思ったら、おそらく200円相当の台所合成洗剤でした。
お金を支払わずポイントで300円の買い物をして、さらに、くじ引きで200円相当のものが当たったので、500円も得をしたのでラッキーだと思いました。その後、契約している携帯電話会社を訊かれ、小生の契約している携帯電話会社主催のくじ引きでした。
子会社のプランだと、30GBまでならば3000円ぐらいになりますよと案内されましたが、小生は昨日までにすでに136GB使用しており、無制限プランでないと厳しいと伝えました。無制限の契約があるのは、大手3社とR社しか扱っておりません。
次にスマホ本体の買い替え予定を訊かれました。「購入して1年が経ったところで、バッテリーの劣化が感じられるので、急いではいないけれども、本体価格の情報を得ておきたいと思っています。」と言いながら、周囲に貼られているスマホ本体価格のポスターが目に入りました。
先週まで47円と本体価格が表示されていたものが、7700円に値上げしているのに気がつきました。「あれっ?スマホ本体価格が値上げしましたか?」と質問しました。「そうなんですよ!今月の26日より電気通信事業法の改正があって、端末の値引き価格が4万4千円に制限されました。」ということのようでした。ネットで調べて見ると、一部の端末は6万500円までの値引きが例外的に認められているようです。
昨年の暮れにも1円端末がなくなり、買取購入価格が最安値で22001円になったのは記憶に新しいところです。その代わりに、2年間のレンタルのようなサービスが出てきて、2年後にスマホ端末を返却するという条件で、端末価格が47円というのが登場したようです。
ところが、2年後に返却する端末の予測中古価格と比較すると、あまりにも開きがあり過ぎて、それがユーザーへの過剰値引きになっていると、総務省が判断したようでした。通信料金と端末代金の完全分離という視点から改正が入ったようです。
利用者としては、あまり嬉しくないような気がしますが、今後どうなることやらと傍観して様子見するしかなさそうです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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