【No.】 788
【ストレッサー】 確定申告をどうしようか?
【内容】 毎年、確定申告に行っているが、長時間待たされて疲れてしまっているので、今年はどうしようか考えてしまう
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 火災保険と医療費控除があり、還付見込額を計算して割に合わないようならば、確定申告は辞退する
【ストレッサー型】 5 ヘトヘト疲労困憊型
【解説】今月の17日から確定申告がスタートしたとテレビの報道で気づきました。我が家ではここ20年ほど毎年のように確定申告に行っており、毎回、長時間待たされてストレスになっておりました。
一昨年は、会場には行ったものの、定員オーバーで受付終了の憂き目に遭い、別の日に改めて行くこともありました。最近のスマホの普及により、スマホでの確定申告が増えており、会場でのパソコンの設置台数も減ってきており、なおさら、パソコン使用者が待たされる状況になっておりました。
今回の確定申告は、定額減税があったことにより、いつもとは違った注意点があると、昨日の報道番組で聞きました。定額減税額を記入する項目が増えて、しっかり家族分の合計金額を記載しないと、税額が間違って判断されてしまい、税金が戻ってこなくて逆に支払うことになってしまうケースもあるとのことでした。
そんな事情もあって、我が家では今回は医療費控除ぐらいしか確定申告をするものが今のところ見当たらないような気がします。妻の生命保険料は毎回確定申告しておりましたが、今回は会社にしっかり領収書を提出して源泉徴収票に反映されておりました。
それと、小生の方でも思い出しました。火災保険を5年分一括して支払っているのですが、1年分の領収書みたいなものを提出すれば僅かですが戻ってくると思います。
医療費控除の領収証の計算が毎年、大変な思いをしています。ざっと2時間近くかかります。領収書を医療機関ごとに仕訳をしてから、金額の合計を電卓で叩いて、所定の用紙に記入していきます。これを妻の分とふたり分作成します。
ふたりで合計金額が10万円を超えれば、医療費控除が認められますが、10万円を超えないと、申告できないので、それまでの苦労が水の泡と化してしまいます。
過去に10万円を超えない年があったので、まず先に領収書の金額合計を出すことにしてます。10万円超えているのが確認できてから、領収書の医療機関ごとの仕分け作業から開始するように作業を改めました。
ところが、今回は妻の医療費の領収書がほとんど保管されていないようで、小生一人の医療費金額合計になりそうです。まもなく来る3連休でなんとか片付けたいと考えております。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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