【No.】 940
【ストレッサー】 セキュリティの警告メール
【内容】 マイクロソフトのアカウントに何者かがアクセスを試みたという「セキュリティの警告」のメールが届いて驚く
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 マイクロソフトからセキュリティコードが届き、コード入力後にパスワードの変更をして対処する
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】 最近、マイクロソフトのアカウントに何者かがアクセスを試みたという「セキュリティの警告」のメールが届きました。そのメールには下記の内容が記載されておりました。
他のユーザーがアクセスした可能性があります。この場合、お客様は次回のサインイン時にお客様ご本人であることを証明してから、パスワードを変更する必要があります。
お使いのアカウントに他のユーザーがアクセスできる場合、そのユーザーはお客様のパスワードを知っており、お客様の個人情報を調べたり、迷惑メールを送信したりするおそれがあります。
どうやら、イラクから小生のマイクロソフトのアカウントにアクセスを試みた人がいたようです。所定のボタンを押してマイクロソフトからセキュリティコードがメールで届き、その後にパスワードの変更をして対処しました。ローマ字の大文字と小文字と数字の組み合わせでパスワードを設定しました。従来のパスワードはローマ字の小文字のみでした。
恐らく、犯人はパスワードがわからずにログインできなかったと思われますが、実被害がなかったとは言え、非常に不愉快な出来事でした。もう30年以上も使用しているアカウントなので愛着もあり、今さらIDを変更するわけにもいきません。

30年以上も前だったので自分の名字と名前の一部と数字の組み合わせで作ったIDなので、日本人をターゲットにした場合はIDを特定されやすいのかもしれません。しかし、そのメールアカウントを使用して小生から発信することはここ20年ぐらい全くないし、受信メールも月に1回くらいしか確認をしていないので、実態は受信専用アカウントになっております。
今後、いろいろなサービスを利用するごとにIDの作成を求められるかと思いますが、自分の氏名とは全く関係のないものにしなければならないのかなと思いました。それとクレジットカードに紐づけられたネットショッピングも現在は3箇所に限定しております。
しかも、3箇所ともブックマークをつけて必ずブックマーク(お気に入り)からショップに入店して購入するようにしております。今のところ、クレジットカード番号情報の入力を求められてはおりませんし、問題も起こってはいません。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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