【No.】 252
【ストレッサー】 昼休みにスマホでウトウト
【内容】 昼休みの食後にスマホを見ていると、いつの間にかウトウト居眠りをしてしまい、いいことなのかと迷ってしまう
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★★
【対処法】 ウトウトすることで、その後に頭がスッキリし、午後の仕事に集中できて、はかどっていているので続けてみようと思う
【ストレッサー型】 7 生理現象等その他
【解説】 最近の寝苦しい熱帯夜の連続で、睡眠時間が不足気味です。昼休みで食後にスマホでニュースを見ることにしていますが、いつの間にかウトウト居眠りをしていることがあります。操作するボタンをうっかり誤って、広告画面が出ることで居眠りに気づいて、操作しなおします。ところがまた、無意識に居眠りに陥ってしまって、操作ミスに気づいてやり直すということを3回くらい繰り返します。
時間にして3分ぐらいなのですが、「居眠りスマホ」をしていることに気がつきました。「居眠り運転」をしているような罪悪感が当初ありましたが、「居眠りスマホ」は違法ではありません。(笑)
「居眠りスマホ」は昼寝とは違う浅い眠りかもしれませんが、ウトウトしたことにより、その後に覚醒があって頭がスッキリし、午後の仕事に集中できて、はかどっていることに気づくことがあります。
何回か、この「居眠りスマホ」を催しても、罪悪感からしないという選択をしたことがありました。ところが、午後の仕事中に何度か睡魔に襲われて堪えるのに大変苦労したことがありました。
眠気を我慢しすぎると、集中力が低下してミスを起こす可能性もあります。今では、昼休みに起こるこの「居眠りスマホ」を快く受け入れて、身体の欲求のままに任せています。
休日には、20分から30分の昼寝をすることがありますが、この「居眠りスマホ」のたった3分間ぐらいではありますが、気持ちの上では同等の効果があるかもしれないと感じています。
一般的に昼食後に眠気を感じるのは、体内時計の影響であるという説や、食事で上がった血糖値を下げるためにインスリンが分泌され、血糖値が低下した結果、眠気が生じるとも言われています。そして、睡眠不足も3つ目の理由と言われています。不足した睡眠を補おうと強い眠気が生じてしまうそうです。
概ね30分以内の昼寝をすることで、疲労の回復と予防ができるという研究結果もあるそうです。そして、昼寝を午後3時前までに取ることで、睡眠のリズムが崩れるのを防止し、生活リズムの安定を手助けする効果もあるようです。さらに、昼寝にはストレスを軽減する効果も示されています。
しかし、昼寝のデメリットもあります。30分以上寝てしまうと起きた時にボーっとしてしまい、疲労感や倦怠感が出ることもあります。また、夕方以降に昼寝を取ると、夜の睡眠に影響が出てしまうことがあります。個人差のある話なので、自分の傾向をよく知っておいた方がいいかもしれません。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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