【No.】 721
【ストレッサー】 処方箋で痛み止めの薬なし
【内容】 痛み止めの薬がなくなり整形外科に行ったら、痛み止めの薬を止められてしまい、患部が痛み出したらと不安になる
【分類】 E 身近な出来事
【効果】 ★★★
【対処法】 痛み出したら認知行動療法の出番と思ったが、自宅には半年前に処方された同じ薬が15日分あることを確認して安堵する
【ストレッサー型】 4 モンモン未来不安型
【解説】昨日の夕方は、整形外科に通院する予定だったのですが、通勤前に別の通院の予約が1箇所入っておりました。勤務日に2個所の通院はきついと感じたので、整形外科には一昨日の木曜日の仕事帰りに行くことにしました。
最寄り駅からバスに乗って行きましたが、バス停で降りた時は、すっかり日が沈んで辺りは暗くなっておりました。冬の寒さが肌に染み込んで歩きました。
整形外科クリニックには、受付終了の30分前に到着しました。いつも混雑しているクリニックでは、ほとんどの患者が診察を終えて会計待ちの人が多い時間帯で、ソファのスペースも半分ほど空いていました。
ほどなく5分くらいで呼ばれたので、診察だと思って喜ぶのも束の間、レントゲン撮影をしてくださいということで呼ばれたのでした。2週間前にも撮られたのですが、またかという気持ちでレントゲン室の前で待ちました。
5分ぐらいして名前を呼ばれて、上着等を脱いでレントゲン撮影になりました。「息を吸ってから止めて......」というのは子どもの頃から慣れているので、全く問題なく対応できました。
ところが、前回もそうでしたが、ここのレントゲン技師から「息を全部吐いてから止めてください」と何度か言われて、小生は10秒で我慢できなくなり、こっそりと息をしてしまいました。(笑)
その後、10分ぐらいで診察になりました。2週間前のレントゲン画像と比較して回復していると言われました。確かに、素人目でも2週間前の画像では骨に筋が入っているのがわかりました。
今回の画像では亀裂が短くなっているように見えました。医師からはバストバンドをできるだけ長い時間締めて過ごすようにしてくださいとアドバイスをいただきました。次回の通院日は28日後の来月10日頃になりました。
会計が終わって、次に薬局に行ったのですが、薬の内容を見て驚きました。ここ2週間服薬していた痛み止めが処方されていなかったのです。今までも時々脇腹が痛むことがありましたが、首痛と腰痛にも同時に効いていたみたいで、比較的に体の痛みからは開放されていたような気がします。
年末年始を含む4週間に、『脇腹が我慢出来ないくらい痛みだしたらどうしよう?』という不安が沸き起こってきました。その時は、認知行動療法のACTを使って、仕事とか趣味に集中して、価値に沿った行動で何とか対処しなければいけないという思いでいっぱいでした。
帰宅してから、半年前に「頸部の痛みが我慢出来ない時に飲んでください。」と言われて処方された薬のことを思い出しました。何と、2週間前に処方された薬と同じもので、15日分ありました。全くの手つかずの状態だったので、万一の時、飲むことができるかと思うと安堵感に包まれておりました。
いつもお読みいただきありがとうございます。
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